今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 6-0 ヤクルト ○才木 12勝3敗
阪神 5-3 ヤクルト ●西 6勝6敗
64勝 57敗 6分 424得点 370失点 3位
①主砲のグランドスラム&5打点でカード初戦を快勝
先発はビーズリー投手。初回打線は1アウト2塁のチャンスを作ると、森下選手がタイムリーを放ち早々に先制点を挙げます。
しかしその裏1アウト2塁のピンチからサンタナ選手にタイムリーを打たれ同点に追いつかれます。
それでも2回に近本選手のタイムリーで勝ち越しに成功すると、5回にはワイルドピッチと大山選手のタイムリーツーベース、そして佐藤輝選手のタイムリーで一挙3点を追加して一気に突き放します。
ビーズリー投手は打球直撃のアクシデントはあったものの5回1失点の好投を果たすと、6回には2アウト満塁から佐藤輝選手が圧巻の逆方向グランドスラムで大量リードを奪います。
6回以降は勝ちパターン以外の投手が起用されるもいずれも無失点で抑えそのまま試合終了。主砲のグランドスラム&5打点でカード初戦を快勝しました。
②粘りの投球と、初回の猛攻もあり5連勝
先発は才木投手。初回打線は1アウト2塁のチャンスから森下選手が4試合連続打点となるタイムリーツーベースで先制点を挙げると、大山選手のタイムリー、そして佐藤輝選手の左中間へ突き刺さる2ランで一挙4点を先制します。
才木投手は調子は悪いながら2回の1アウト満塁、4回の1アウト2塁のピンチを乗り切る等粘りの投球を続けます。
打線は2回以降中々得点を挙げられずにいますが、才木投手は6回まで8安打を許しながらも無失点に抑える素晴らしい投球を果たすと、桐敷、ゲラ投手がきっちり後続を抑え0を積み重ねます。
すると9回に大山選手がダメ押しとなる2ランを放ち勝負が決し、才木投手の粘りの投球と、初回の猛攻もあり5連勝を果たしました。
③序盤の大量失点もが大きくのしかかり、カード3連勝を逃す
先発は西投手ですが、初回は無難に抑えるものの2回に山田選手に2ランを浴び2点を先制を許します。
更に3回にエラーも重なり1アウト1,2塁のピンチを背負うと澤井選手に3ランを浴び序盤で5点のリードを奪われます。
それでも4回森下選手の2ランで2点を返すと、8回には中野選手の内野ゴロの間に1点をを返す事に。それでも追いつくことが出来ず、序盤の大量失点もが大きくのしかかり、カード3連勝を逃しました。
総評
3連勝こそは逃したものの首位巨人との差は2.5と更に縮まることに。正直引き続き勝ち続けないと厳しい状況ですが、上位陣の想定外のもたつきもありアレンパの可能性が僅かながら上がったと言えます。
その起爆剤となっているのは森下選手。只今5試合連続打点でこのカードも4打点と大活躍。その勝負強さは異常とも言える程で見事チームを引っ張る活躍を果たしています。
そして投手陣は懸念の救援陣が無失点でカードを締めくくることに。特にビハインド時に傷口を広げなかったのは大きく、今後も同様の結果を残し続け少しでもチームとして粘れる投球をして欲しいです。
次は難敵となっているDeNA戦。クライマックスシリーズ進出の直接のライバルでもあるので何とか勝ち越して欲しいです。
では
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