今回はアーセナル移籍が決定したラヒーム・スターリング選手について書いていきたいと思います。
今回は改訂版となっています。
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①チームの構想外に
スターリング選手は2022年にマンチェスターシティからチェルシーに移籍。初年度はしりすぼみに終わるも、2年目となった昨シーズンは不振のチームの中でも両ウイングで起用されコンスタントに出番が与えられることになります。
しかしリーグ戦8ゴール4アシストを記録するもチーム状況を好転するような活躍は出来ず、守備面でも散漫になる部分が目立つことに。そしてシーズン後に迎えたユーロ2024のメンバーに選出されずにいると、マレスカ監督率いる新体制から構想外になることが発表され、一気に放出要因になってしまいます。
その発表の遅さや年俸の高さもあり、移籍はマンチェスターユナイテッドを始めサウジアラビアと限られる事に。しかし意外な候補先が浮上し、最終日に契約が成立することになります。
②まさかの電撃移籍
アーセナル。今シーズン優勝を狙うチームがラストピースとしてスターリング選手を選択しレンタルでまさかの電撃移籍が成立。左ウイングを軸に前線の全てのポジションをこなせる利便性、そして二桁得点を5年連続記録した決定力も確かなもので、戦力的にはかなりのプラスと言えます。
そして年俸はチェルシー時代からの大幅な給与カットに同意し、更にその給与をチェルシーと折半する事に決定。出来る限りの低コストでクオリティの高いアタッカーを確保する事に成功しています。
③きちんと黒子役に徹する事が出来るか
そんな中アーセナルでの役割は前線の全ポジションでのバックアップが中心で主にターンオーバー要因としての起用が予想されます。
本来は主軸として起用しなければいけないような立ち位置の選手ではあるものの、前述した年俸の調整もあり(年俸や移籍金はチームの立ち位置に大きく関係してます。)彼が主役として振舞うのは憚られる状態に。
またプレー面でもハイプレスの強度や連動性は確実にチェルシー時代から高めなくてはいけないので、プレー機会を与えられるだけ有難いと思いきちんと黒子役に徹する事が出来るかが新天地での活躍を占うと思います。
年々評価を下げ今や「過去の選手」と評される事もしばしば見受けられるスターリング選手。再びリヴァプールやシティ時代の輝きを見せ、チームを悲願の優勝に導くことが出来るのか、そのプレーに期待しています。
では
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