※ネタバレ有り
今回は「スターオーシャン セカンドストーリー」のキャラ「ルシフェル」について書いていきます。
①傲慢で歪んだナルシスト
強力な防衛兵器として生み出された十賢者達が反乱を起こした場合、それを食い止めるために作られた素体で、白髪の青年の姿で戦闘時には禍々しい真紅の翼のようなエネルギーを発生させます。
他の素体よりも能力が優れている一方その性格は傲慢且つ冷酷で、ガブリエル含むほか素体を駒としてしか見ていない節があり、また自身を宇宙の支配者と評する等ナルシストな一面も持ち合わせています。
「さて、地獄巡りの片道切符は貴様らの命で買ってもらうとするか。」
②己のみの宇宙の支配
そのこともあり作中では部下である他素体を敢えて慣れていない局面で運用し、主人公達に撃破させることに成功。自身はフィーナル上層部で待ち構え主人公達を迎え撃ち撃破、そしてガブリエルを倒す事で己のみの宇宙の支配を目論んでいました。
しかし主人公達の力を見誤ったのか逆に撃破され、その野望は潰えることに。仮に彼らを倒しても相手は自身を遥かに超える力を持つガブリエル。余りにも自身を過大評価してしまった最期となってしまいました。
③滅びの風
戦闘では風・雷・闇属性の攻撃を得意としており、強力な全体攻撃である「滅びの風」でパーティーに壊滅的なダメージを与えるものの、前2人の強さとインパクトが強烈過ぎて、属性対策(特に風)さえ出来ればさほど労なく倒す事が可能。ただ戦闘時の「The incarnation of devil」のカッコ良さとそのキザっぽいセリフ(特にPSP版の三木眞一郎さん)は必聴です。
「亡びの風をその身に受けるがいい!」
「どうした?かかってこないのか?」
「本気を出したらどうだ?まさか、それが全力というわけでもあるまい」
「散る前にもう一花くらいは咲かせてくれ」
ただレイドエネミーとして対峙する際はリーダーエネミー効果「属性耐性無効」で「滅びの風」がほぼ即死攻撃に。ミカエルと同様出来るだけ詠唱を阻害して補助魔法をかけ短期決戦で決着を掛けましょう。
その分手に入るアサルトアクション「滅びの風」は確定気絶付与と破格の性能を誇り、対極限のガブリエル戦では重宝する事に。正に宇宙を支配するだけの能力を擁しています。
自身の力の過信と野心により自らの身を滅ぼす事となったルシフェル。今作十賢者側の最大の戦犯となってしまっています。
では
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