※ネタバレ有り
今回は「スターオーシャン セカンドストーリー」のキャラ「神の十賢者」について書いていきます。
①民衆に紛れ込んだ情報収集が役目
まずはサディケルです。
正式にはザドキエルと読むのが正しい「神の正義」を意味する生命の樹のケセドの守護天使であり、他にも「主天使の長」、「木星の天使」、「慈善・慈悲・記憶の天使」などの肩書きを持っています。
作中では青年の姿をしており民衆に紛れ込んだ情報収集が役目の素体ですが、戦闘力も高く巨大な音叉のような武器から衝撃破を放っての多段攻撃、そして補助魔法を中心に攻めて来ます。ただ他二人に比べて怖い攻撃は無い為、最後まで残されがちにされます。
「いくら君たちでも、名前も知らない人に殺されるのはかわいそうですからね。最後に自己紹介くらいはしてあげますよ。」
因みにアサルトアクションは十賢者唯一のオリジナル技である「パーフェクトサポート」。プロテクションとリフレクションを同時掛けする技で、エンゼルフェザーとも併用可。被ダメージがほぼ即死級の後半戦のボス戦において心強い技となっていますが、クールタイムの関係で2発目を意図した状況で使うのはやや難しく、戦闘開始直後にぶっ放し速攻を決める戦い方に合った技となっています。
②バイザーと額の第三の目が特徴の老人
次はカマエルです。
「神を見る者」という意味の名をもつ大天使で、14万4千もの能天使の指揮官とも、1万2千もの「破壊の天使」を率いているともされています。
バイザーと額の第三の目が特徴の老人の姿をしており、その容姿を生かして人心を掌握し情報を集める素体ですが戦闘力は高く、多段ヒット&状態異常を付与する範囲攻撃に併せて「ノア」「ディレイ」といった紋章術を得意としています。反面HPが低く弱点も多いので、少しでも被害を減らす為に速攻始末しておくこととがおススメです。
「安心せい。あまり苦しまないうちに殺してやる」
因みにアサルトアクションは前述した多段ヒットの範囲攻撃「イレイザービーム」。状態異常付与は付いていないものの単純に火力が高く、ダメージソースとして手軽に放てるアクションとなっています。
③ローブで全身を覆った男
最後はラファエルです。
キリスト教ではミカエル、ガブリエルと共に三大天使の一人と考えられており、守護天使を監督する天使とされています。
ロープで全身を覆った男で素顔は窺えずほとんど喋らないのでかなり影は薄いものの、フィーナルで戦闘した際は多段ヒットする範囲攻撃に加えて、行動不能になる吸い込み攻撃、そして「サンダークラウド」に加えて回復術「キュアオール」を使いこなし、3体の中では最も苦戦するボスとなっています。
「ラファエル‥‥」
幸いHPはそれほど高くなく、前衛で紋章術を止めつつしっかり回復していけば十分戦えると思います。
因みにアサルトアクションは波紋状に衝撃破を放つ「波動」。上手くヒットすれば敵を大きく吹き飛ばせる為、緊急事態にも使えるアクションとなっています。
いずれにしても彼らはあくまで情報収集及び分析用の素体で、本来は戦闘用の3体と逆の運用方法で力を発揮するので、全く力を発揮出来ずに撃破されていましたが、逆だったら怖い所。トップ二人の仲違いに救われた形となりました。
では
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