2連勝でグループリーグ突破を決めた日本と、勝利しか突破の方法がないイスラエル代表の試合。普段試合に出れないサブ組の選手にとってはまたとないチャンスとなっているのでその戦いぶりに注目です。
ということで先日行われたU-23日本vsU-23イスラエルの感想です。
日本の布陣&結果
前半
日本は前節マリ戦から6人を入れ替えた守備4-4-1-1の4-3-3、対するイスラエルは守備4-4-1-1の4-2-3-1を採用していました。
試合はイスラエルが3バック化でボールを保持し攻勢をかけるも、立ちふさがったのは小久保。悉くシュートを弾き返し得点を許しません。
守護神の活躍もあり凌ぎ切った日本はボール保持を試みるも相手のプレスに見事に嵌り、ボールを失い続ける事に。殆どチャンスを作れず、そのまま前半を終えます。
後半
後半日本は植中を投入するもイスラエルペースは変わらず押し込まれていきます。それでも守備陣が的確な対応を見せ凌いでいますが、川崎が負傷交代を余儀なくされる事に。藤田と細谷を投入し2トップで打開を試みますが、2トップになったことでイスラエルのビルドアップが活性化し次々とチャンスを作っていきます。
それでも小久保が素晴らしいセーブで失点を許さないでいると、後半アディショナルタイムに佐野のマイナスのパスからフリーで待っていた細谷が右足でゴールに流し込み込大会初ゴール。そのまま試合は終了し日本は3戦全勝でグループリーグ突破を決めました。
総評
日本はマリと同様同サイド圧縮の守備&3バック化のビルドアップに苦しめられるも、勝負強さを見せ見事に勝利。3連勝でグループリーグ突破を果たしました。
特に小久保はマリ戦に続きビッグセーブを連発。劣勢の中絶大な存在感を放っていました。そして木村も安定したパフォーマンスで守備陣を引き締めセットプレーでも脅威になっていました。
ただ2戦連続で同じような戦い方を行われ苦戦。正直修正も期待出来ない中、次はその極みとも言えるスペイン代表。最も苦手なロングボール戦術は無いとは思いますが、いつまでも小久保に頼るのも限界があるだけに、いかに個の強度と技術で上回っていけるのか注目です。
一方イスラエルは日本を効果的に追い詰めるものの、小久保に阻まれ得点ならず。厳しい欧州予選を勝ちぬいた力を発揮することが出来ませんでした。
守護神の質と前線の瞬間的なコンビネーションで勝利を収めた試合。果たして優勝候補スペイン相手にどこまで通用するのか、注目です。
では
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