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2022~2023シーズン 躍進するクラブ ウニオン・ベルリン~着実に順位を上げ優勝争いに~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、躍進するクラブについて書いていきたいと思います。


4回目は「ウニオン・ベルリン」です。

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基本布陣

 

①着実に順位を上げ優勝争いに

ウニオン・ベルリンは2018-2019シーズンにクラブ初のブンデスリーガ1部に昇格すると、初年度は11位、2年目は7位、そして3年目は5位と着実に順位を上げていきます。

そして今シーズンもプレーメル(ホッフェンハイムへ)、アウォニイ(ノッティンガムへ)と主力選手を放出し、多くの選手を獲得するも、レイテ、ドゥーヒ、ハベラー、シエバチュなどが主力に定着

一時期にはバイエルンドルトムントを差し置いて首位に躍り出る等躍進を果たすと、冬にはリエルソン(ドルトムントへ)、原口(シュツットガルト)が移籍するものの、加入したルシヨン、ユラノビッチ、ライドゥニはいずれも主力として起用される等的確な補強を進め、ブンデスリーガでは3位で優勝争いに絡んでいます。さらにヨーロッパリーグでも決勝トーナメント進出を決めており、欧州での躍進も期待されています。

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②洗練された守備とカウンター

ウニオン・ベルリンの強みは洗練された守備とカウンターにあると思います。

フィッシャー監督の下守備は全員がハードワークを行い、ハイプレス、ミドルプレス共に非常に強度と練度が高く、中途半端なビルドアップをしてしまうと瞬く間にボールを刈り取られてしまいます。

またボールを奪うと一気に縦に展開するカウンターは切れ味抜群で、長身でロングボールのターゲットにもなるシエバチュ、そしてセカンドトップのベッカーとの相性は抜群で二人で攻撃を完結させることも少なくありません。

ただポゼッションに拘らずどんどんロングボールを送り込むチームなので守りを固められた時の打開力には乏しく、得点パターンのバリエーションには課題があります。

 

③現実味がある欧州最高の舞台

ブンデスリーガでは首位決戦でバイエルン相手に完敗を喫する等まだまだ力不足は否めず、今シーズンはチャンピオンズリーグ出場権が最大目標となっています。

前述した課題を研究されたのか最近は中々勝ち切れない試合は多いものの守備はしっかり機能しており、大崩れの心配は無いので今後もフライブルク、フランクフルトと激しい出場権争いが展開されるでしょう。

その為には攻撃陣がどこまで頑張れるかがカギになってくるでしょう。

 

昇格から僅か4年で欧州最高の舞台への出場に現実味を帯びているウニオン・ベルリン。この飛躍のシーズンで彼らがどのような成果を見せてくれるか、楽しみです。

 

では

 

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