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2022~2023シーズン 躍進するクラブ マジョルカ~守備組織の成熟もあり大きな躍進~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、躍進するクラブについて書いていきたいと思います。


3回目は「マジョルカ」です。

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基本布陣

 

①守備組織の成熟もあり大きな躍進

昨シーズンは久保も在籍していたものの最終節に奇跡の残留を果たしており、今シーズンもライコビッチ(S・ランス)以外はフリー移籍やローン移籍中心の補強となりましたが、開幕から安定した成績を続けて中位に定着。

特にアギーレ監督の下成熟した守備組織はブロックとハイプレスも巧みに使い分け非常に安定感があり、これまで大きな連敗は無くアトレティコレアルマドリードにも金星を挙げる等大きな躍進に繋がる事に。

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その守備陣の中心であるライージョは3バックの真ん中として昨シーズン怪我に泣かされた鬱憤を晴らすかのような活躍を披露。マドリー戦ではPKを止める等新守護神として申し分ない活躍を見せているライコビッチと共に安定した守備陣を形成しています。

 

②覚醒したパワーヘッダー

それでも攻撃面には不安は大きかったものの、それを解決させたのは昨シーズン途中に加入し5ゴールを記録したムリキの本格的な覚醒でした。

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セリエAに在籍した2シーズンで僅か2ゴールに終わったパワーヘッダーは自身を生かす場所にたどり着いたのか開幕からコンスタントにゴールを記録し早くも二桁得点を記録。

さらにポストプレーやロングボールのターゲット、そしてハイプレスのスイッチ役と攻守の中心として活躍。イ・ガンインやダニ・ロドリゲス、そして冬から加わった新たなパートナーであるカデウェアを上手く生かしています。

攻守においての基準点を見いだせたことが成績の安定に繋がったと言えます。

 

③まだまだ予断は許さないものの

しかし今シーズンのラ・リーガは降格圏の勝ち点が25~6と比較的高く(他リーグは20前後が多いです。)、さらに残留争いに巻き込まれているのが実績があり選手の質が高いセビージャ、バレンシアが含まれている等まだまだ予断は許さない状況にあります。

その為連敗が続くと一気に降格圏に落ちてしまう可能性があり(24試合終了時に31)、またムリキに対する依存度が非常に高い(彼不在時は2敗)攻撃陣も気になる所で、いかにこの戦い方で粘り強く勝ち点を重ねられるかが勝負となってくるでしょう。

 

昨シーズンに引き続き降格圏での戦いが心配されたものの既存戦力の組織整備で躍進を続けているマジョルカ。今後の戦いぶりにも注目です。

 

では

 

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