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2022~2023シーズン 前半戦振り返りと冬の移籍情報 レアルマドリード~前線の層が気になるものの、大崩れは考えにくい~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、前半戦振り返りと冬の移籍情報について書いていきたいと思います。


8回目は「レアルマドリード」です。

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基本フォーメーション

 

①今や世界最高峰のセンターハーフの一人に

カゼミーロとの突然の別れを経験するも、リュディガー、チュアメニを獲得しチャンピオンズリーグ、リーガ連覇に臨んだマドリーですが、両選手はすんなりフィットしリーダではバルセロナがと勝ち点差3の2位。チャンピオンズリーグでは堂々1位通過とまずまずのスタートが切れたと言えます。

特にチュアメニがフィルター力こそ前任者に劣るものの、巧みなボールコントロールとパスセンスでモドリッチ、クロースと共に中盤を制圧。今やカゼミーロを懐かしむ声は聞こえてこなくなりました。

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またバルベルデは配置は右ウイングながら凄まじい推進力、そして理不尽なミドルで決定的な仕事を連発。また守備時の強度も高く中央でも存在感が抜群で、今や世界最高峰のセンターハーフの一人に数えられています。

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②大崩れは考えにくい

さらにバロンドーラ―、ベンゼマが怪我で離脱した際にはロドリゴが違う形でその穴を埋める活躍。中盤でゲームメイクにも参加する前者に対して、サイドに流れての連携での崩しを多用する後者は決定力ではまだまだ不足感はあるものの機能性は維持されており、緊急性は薄まったと言えます。

さらにリュディガーの加入により最終ラインはフェルラン・メンディの不調は少し気になるものの良質なターンオーバーを行えており大崩れは考えにくく、後半も十分現メンバーで戦えると言えます。

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③前線の層が気になるものの

ただリーガ、チャンピオンズリーグ連覇を今後可能にするためにはやはり前線の層が気になる所です。

現状レギュラーの3トップのアタッカー以外で信頼性のあるのはロドリゴのみで、不振に陥っているアセンシオ、戦力としては厳しいアザール、マリアーノと選手層には大きな不安があります。ルーカス・バスケスが復調傾向にあるのは大きいですが、ベンゼマもいつコンディションを崩すかわからない状況なので、出来ればアタッカーが一枚欲しい所です。

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ただ噂に上がっているレオンはヴィニシウスとプレーエリアが被り更に高額なので獲得は現実的ではなく、それ程クラブも緊急性が高いと判断していなさそうなので、今冬は現有戦力の契約の見直しや延長に向けての動き、そしてエンドリックに次ぐ新たな才能の確保に終始しそうです。

 

昨シーズンと同様安定したシーズンを送っているレアルマドリード。リーガ、チャンピオンズリーグ連覇は現実的な目標となりそうです。

 

では

 

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