きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

涅マユリ~残虐性が全面的に~【BLEACH】尸魂界篇

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「尸魂界篇」のキャラ「涅マユリ」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

過去記事はコチラ↓↓

kichitan.hatenablog.com

 

①残忍性が全面的に

護廷十三隊十二番隊隊長及び技術開発局二代目局長で、基本は面妖な黒い化粧と仮面をした異相をしています。

別世界では53万の戦闘力を誇る宇宙の帝王となっています。

普段は隊長として理知的に振舞っているものの、その本性は残忍な性格をしたマッドサイエンティストそのもので、非人道的な実験や自隊士を平気で利用したりする等、特にこの篇ではその残虐性が全面的に出ています。

「研究したんだヨ!精神と肉体にあらゆる刺激を与え!反応を調査し!生きたまま頭蓋に穴を開け!自分の手で我が子を焙り殺させ!切り刻み!擂り潰し!!ドロドロになるまで研究をネ!!!」

その為か隊長格からの人望は皆無に近く、後々それが度々大きな代償を払うことになってしまいます。

因みに素顔は意外にもイケメンであり、本篇で唯一晒しています。

 

②実験材料を求めて

作中では一角が一護との戦いに敗れ隊舎に運び込まれた際に彼のもとを訪れ、一護の情報を聞き出そうとするものの彼に拒絶され制裁を加えようとするも更木に止められます。

kichitan.hatenablog.com

 

その後石田と織姫の元に襲来。隊士を人間爆弾にして仕向けるも食い止められ自ら対峙する事になります。その際織姫の「三天結盾」に興味を持つものの石田に阻まれ交戦。

「ダメだヨ。放られた爆弾は…手元に戻ってくるもんじゃアない。」

kichitan.hatenablog.com

 

ネムの自己犠牲もあり、始解「疋殺地蔵」の力で圧倒するも、石田の「乱装天傀」と「滅却師最終形態」の前に形勢不利に。

「図に乗るなヨ小僧!!!!滅却師風情がふざけてくれる…! 良かろう…ならばこちらも相応の力で応えてやろうじゃないかネ…!」

作中最初にお披露目した卍解「金色疋殺地蔵」を発動するも、石田の一撃により腹に大穴を空けられ敗北。ただ自身に斬った対象を液体にする能力「肉飛沫」を与え逃走。その後は回復を待ち、黒幕の裏切りに対して「興味がないネ」とばっさり切り捨てています。

その後は隊に復帰。

・瀞霊廷通信を隅々まで読んでおり、彼自身も連載をしている。(しかも意外に人気が高い。)

ネムの代理として女じゃないのに女性死神協会の集会に参加しようする

等、コミカルな場面(本人は至って真面目です。)も出てきています。

 

③不気味な赤子

始解は「疋殺地蔵(あしそぎじぞう)」で、解号は「搔き毟れ(かきむしれ)~」。

柄の部分から棘がいくらか突き出たようなデザインで、解放すると柄のすぐ上の部分が不気味な赤子の顔になり、そこから出た毒を使用し斬った後に相手の四肢の動きを奪ってしまいます。ただ痛覚は奪っておらず、相手の動きをいたぶることを好むマユリの志向が色濃く反映されている斬魄刀となっています。

「憶えなくていいヨ。どうせすぐに何も判らなくなる。」

卍解は「金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)」。金色の肌をした赤ん坊の頭部と手が生えた巨大な芋虫生物の形をした卍解で、周囲100間(約182メートル)に渡って毒を無差別(マユリとネム)にまき散らすことで相手を戦闘不能にしつつ、その物量を生かした押しつぶしや、胸から複数の刀の刀身を生やした突進で相手を攻撃します。

 

本篇では石田の予想外の力により敗北してしまったマユリですが、後に本当の強さと恐ろしさを発揮することになります。

 

では

 

CD/ブリーチ・ビート・コレクション 4th SESSION:05(涅マユリ&涅ネム)/中尾隆聖&釘宮理恵/SVWC-7616

 

【中古】雑貨 涅マユリ 「BLEACH-ブリーチ- BLEACH EX. シックアクリルキーホルダーコレクション」