今回は「スーパーロボット大戦30」について書いていきます。
DLC1,2&エキスパンションパック購入
総ミッションクリア数 453
クリアレベル200
撃墜数
マサキ 377機 ダバ 361機 アズ 235機
①豊富なミッションと充実したクロスオーバー
今作はシナリオ攻略が単一のミッション選択式となった「タクティカル・エリア・セレクト」が導入されています。
・メインシナリオの進行となる「キーミッション」
・任意選択となる「サイドミッション」
・一定期間で復活しキャラやユニット育成に役に立つ「戦線ミッション」
・やり込み要素の「遺跡ミッション」
・艦内での会話イベントや難易度が高いシナリオをプレー出来る「艦内ミッション」
に分かれており、いずれも豊富な数を揃えています。
さらにフリーシナリオ性では難しいとされるクロスオーバーも充実しており、ジェイデッカーはオリジナル、コードギアス はガン×ソード、エルガイムとVガンダム等魅力的な組み合わせて作品を彩っています。
特にルルーシュ(コードギアス)とヴァン(ガン×ソード)の絡みは彼らの背景を考えると非常に印象深く、あまり関わり合いが無いかと思われたので驚きもありました。(キャラや過去作的に考えるとカレン&ヴァン(&キリコ)が多くなると予想していました。)
②登場ユニットの多さに対する出撃枠の少なさ
ただ反面魅力的な登場ユニットのわりに出撃ユニットは10~15とやや少なく、DLCを購入するとさらに枠が圧迫してしまいます。
特に主人公クラスの出撃枠が空かないのは苦しく、大きく枠が増えるのはクリア後のルート(20~25に拡大します。)と一部艦内ミッションのみとやや寂しい状況になります。
また一部キーミッションは特定のミッションしか選べない「緊急ミッション」と化すことがあり、その際は他サブミッションが消失してしまう等デメリットがあります。しかしそのタイミングは分かりにくく(セリフを読み解くしかない)、じっくりプレーしたい人にとってはストレスになってしまいます。
③ボリューム、内容共に時代に合わせた意欲作
しかしトータルで考えると、単にストーリーを追わせるのではなく、自身のプレイスタイルに合わせた遊び方(単にクリアだけを目指せばキーミッションだけを行えばクリア可能、やり込み好きの人はほぼ無限に楽しめる)でボリュームを調整出来る等、プレイヤーのスタイルが多彩な今の時代に合わせた作りになっています。
またDLCの淡白さや出撃枠の問題は気になるものの、本編の内容はかなり練り込まれており、最近のアニメも参戦していることから新規プレイヤーも取り込みやすいものとなっています。
シリーズ30周年を記念するにふさわしい意欲作と言えるでしょう。
では
【中古】【全品3倍!10/18限定】PS4 スーパーロボット大戦30
|
【中古】スーパーロボット大戦30ソフト:ニンテンドーSwitchソフト/シミュレーション・ゲーム
|