今回は2022年10月より放送開始される「BLEACH 千年血戦篇」について書いていきます。
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①10年ぶりのアニメ化
「BLEACH」は久保帯人先生により、週刊少年ジャンプで2001~2016年に連載された漫画で、全74巻の計発行部数は全世界で1億3000万部を突破した同紙を代表する作品の一つです。
その人気からアニメが2004年から2012年までアニメオリジナルも含めて全366話で放送。更に4作品の劇場版が製作される等好調でしたが、本編は死神代行消失篇を最後に放映が終了。
連載も尸魂界をピークにして人気が下がってきており、最後は半ば打ち切りのような形で駆け足で終了。それでも数々の未回収の伏線の考察は多くの方が行っており、根強い人気を誇っていると、連載開始20周年での企画で最終章「千年血戦篇」のアニメ化がアナウンスされることとなりました。(新作読切「BLEACH 獄頤鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)」も多くのファンを唸らせていました。)
②シリーズ最終章
最終章「千年血戦篇」は文字通りシリーズ最終章となっており、今まで影を潜めていた滅却師(クインシー)(これまで生きている人物が登場したのは石田雨竜、竜弦親子のみ)が主な敵として尸魂界、虚圏に対峙することとなります。
あらすじとしては尸魂界で突然大量の虚の完全消滅が次々と観測された場面から物語が始まり、死神代行を再開した一護達の元にも破面と思しき人物の襲撃を受けることに。
そしてその犯人はかつて死神との決戦により敗れた滅却師であることが発覚。同時にユーハバッハがトップとして率いる滅却師の組織「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が襲撃。予想もしない襲撃に護廷十三隊が態勢もままならないまま対峙することになり、戦いの火ぶたが切って落とされます。
尸魂界だけではなく虚圏も巻き込むこの事件は、シリーズの集大成に相応しい激しく多角的な戦闘が繰り広げられております。
③望むのはストーリーの埋め合わせ
個人的にはアニメ化するだけで大満足ですが、正直欲を言うと駆け足で終わらせた原作の埋め合わせをするような描写が欲しい所です。
特にこの章は回収されていないエピソードが多く、かなりの数の謎が残っているので、少しでも埋め合わせを期待したい所です。(○○○○のその後や○○○○の能力など)
原作では相当省かれた魔界統一トーナメント篇まできっちり描かれた、幽遊白書が理想的です。
アニメ最終章は2022年10月に放映開始。今から楽しみです。
では
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