きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

阪神タイガース(2022)オリックス戦~連敗ストッパーと4打点~【プロ野球】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は阪神タイガースvsオリックス戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 6-1 オリックス ○青柳 7勝1敗

阪神 3-2 オリックス ○岩貞 1勝 岩崎 1勝2敗13S

阪神 9-1 オリックス ○ガンケル 3勝4敗

 

29勝 35敗 1分 206得点 185失点 4位 

 

①連敗ストッパーと4打点

先発は青柳投手。初回打線は2アウト1、2塁のチャンスを作ると、大山選手のタイムリーツーベースで早々に先制します。その裏1アウト1、2塁のピンチを招くも見事切り抜けるも、3回2アウト2塁、4回2アウト3塁のチャンスを逃し追加点を挙げられません。

しかし5回2アウト1、3塁のチャンスで佐藤輝選手の放った打球を宗選手が後逸し追加点を挙げると、続く大山選手が特大の3ランを挙げ一挙4点を追加します。

kichitan.hatenablog.com

 

青柳投手は調子が悪いと言いながらも7回2安打無失点と申し分ない投球。8回にケラー投手が打ち込まれ1点を返され急遽岩貞投手が火消しに向かう場面がありながらも、9回は藤浪投手が締め試合終了。連敗ストッパー青柳投手の投球、そして大山選手の4打点で試合を決めました。

 

②相手のミスに助けられながらも連勝

先発は伊藤将投手。初回先頭打者福田選手の打球を島田選手が落球してしまい、1アウト3塁のピンチを背負うと中川選手にタイムリーを打たれ先制を許します。

しかし打線はオリックス先発山本投手から3回2アウト1、2塁、4回2アウト2塁、5回2アウト1、2塁と立て続けにチャンスを作るも得点には至らず、その裏1アウト3塁から宗選手にタイムリーを打たれ追加点を挙げられます。

その後山本投手は安定した投球を続け16度目の完封も覚悟されましたが、8回2アウト1塁から佐藤輝選手が放ったヒットが後ろに逸れてタイムリスリーベースに。1点を返すと、大山選手に対して放ったフォークボールを捕手が取り損ねて佐藤輝選手はそのままホームイン、同点に追いつきます。

kichitan.hatenablog.com

 

9回も2アウト2塁のピンチを招くと岩貞投手が切り抜けると試合はそのまま延長戦に。10回2アウト1、3塁のピンチも岩貞投手が切り抜けると11回、佐藤輝選手の代走として入った熊谷選手が盗塁を試みると伏見選手が悪送球。熊谷選手がそのままホームインで勝ち越し点を挙げると、その裏守護神岩崎投手がピンチを背負うも熊谷選手の守備もありそのまま勝利。相手のミスに助けられながらも連勝。熊谷選手が走守で魅せてプロ初のヒーローインタビューとなりました。

kichitan.hatenablog.com

 

③来日初完投勝利&6打点

先発はガンケル投手。3回2アウト1、3塁のチャンスを得ると近本選手のタイムリー、そして佐藤輝選手のタイムリーで2点を先制します。

さらに5回には2アウト満塁から大山選手の2点タイムリーで2点を追加。さらに7回1アウト1、2塁から佐藤輝選手のタイムリーツーベースで2点を追加し一気に6点差に広げ、試合を楽にします。

ガンケル投手はテンポよく打たせて取る投球でゴロアウトを積み重ね2塁を踏ませない素晴らしい投球。さらに球数も要していない事から完封が見えます。そして9回佐藤輝選手がこの試合6打点目となる特大の3ランを放ちガンケル投手の完封をアシストするも、9回杉本選手に意地のタイムリーを打たれ完封はならず。

kichitan.hatenablog.com

 

それでも来日初完投勝利を挙げ3勝目。チームも関西ダービー3連勝でいい形で交流戦を終えることが出来ました。

 

総評

2戦目は相手のミスに助けられた部分は多かったものの1戦目は大山選手、3戦目は佐藤輝選手の大活躍で勝利。更に近本選手もこれで14試合連続ヒット中とクリーンナップが爆発したカードでした。このカードでクリーンナップで挙げた打点は15(近本2、佐藤輝7、大山6)、さらにいずれも3試合の内2試合で打点を挙げる等、調子の良さが伺え知れます。また3戦目は1番山本選手も見事にハマりチームは好循環になっています。

ただ島田選手には独り立ちして欲しい所なので不振に陥るまであまり多用はしてほしくない所でもあります。

そして投手は3試合で4失点。先発がいずれも試合を作り中継ぎがきっちり0で抑える。言葉で言うと簡単ですが最も難しい事を難なく行えてしまう投手陣には頭が上がりません。湯浅投手の穴も岩貞、加治屋投手で何とか埋めておりアルカンタラ投手はもはやセットアッパーとしての風格さえ感じます。ケラー投手はやや厳しいながらも藤浪投手等他投手がしっかりと埋め合わせをしておりブルペンには心配は無さそうです。

これで望外の2年連続2位、そして球団最高勝率交流戦となり反撃の狼煙は挙げられたと言えるでしょう。次のDeNA戦にもこの勢いを持ち込みたい所です。

 

では

 

HANSHIN Tigers 阪神タイガースオーバーオール応援ユニフォームつなぎ 野球 ベースボール ルームウェア 観戦グッズ虎 猛虎 スポーティ 子供キッズファッション ジュニア 【税込3,980円以上で送料無料】【即納/あす楽】!HT−77−KID−

 

阪神タイガース スマホケース 背面ガラス iPhone SE 第3世代 バンパーケース iPhone13 iPhone12 SE 第2世代 XR アイフォン SE 携帯ケース カバー デザイン 阪神 タイガース コラボ ブランド