きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

阪神タイガース(2022)日本ハム戦~6点差をひっくり返す大逆転劇~【プロ野球】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は阪神タイガースvs日本ハム戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 9-7 日本ハム ○渡邊 2勝1敗

阪神 3-0 日本ハム ○青柳 6勝1敗 岩崎 1勝2敗11S

阪神 8-3 日本ハム ○伊藤将 2勝2敗

 

25勝 33敗 1分 186得点 176失点 6位

 

①6点差をひっくり返す大逆転劇

先発はウィルカーソン投手。初回万波選手にタイムリーツーベースを浴びると、清宮選手の犠牲フライで2点を先制されます。その裏すかさず1アウト3塁のチャンスを作りますが点が取れないでいると、2回宇佐美選手の犠牲フライで追加点を奪われます。

その裏大山選手が本塁打を打つも、3回万波選手の本塁打、ノーアウト満塁からの上川畑選手のスクイズ、宇佐美選手のエンドランでのタイムリーヒットで一挙4点。ウィルカーソン投手は今シーズン最悪の3回7失点でノックアウトされます。

それでも2番手藤浪投手が2アウト2塁のピンチを抑えると、4回大山選手がこの日2本目の本塁打で1点を返します。そして5回に北条選手のタイムリー、6回には糸原選手のタイムリー、長坂選手の併殺打の間に得点を挙げ、あれよあれよと2点差に詰め寄ります。

kichitan.hatenablog.com

 

そして8回、大山選手がなんとこの日3本目の本塁打で1点差に詰め寄ると、再び1アウト満塁のチャンスを作ります。そこで山本選手が同点タイムリー、そして島田選手が押し出しの四球を選び逆転。さらに近本選手のトドメのタイムリーで9-7。最後は岩崎投手が苦しみながらも抑え試合終了。6点差をひっくり返す大逆転劇、今季最高とも言える試合でした。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

防御率0点台の驚異的な投球

先発は青柳投手。試合は日本ハム先発杉浦投手との投手戦になりますが、4回に1アウト2塁のピンチを招きますが野村、万波選手を打ち取り切り抜けると、その裏打線は2アウト1、3塁のチャンスを作ると、大山選手のタイムリーで先制点を挙げます。

更に5回には2アウト1、2塁のチャンスを作ると、中野、近本選手のタイムリーで2点を追加します。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

青柳投手は5回以降2塁を踏ませることなく8回118球無失点と、完璧な投球でハーラートップタイの6勝目&防御率0点台と驚異的な記録を残し今やセリーグを代表する投手に。

kichitan.hatenablog.com

 

6回の坂本選手のスクイズ強行など理解しがたい拙攻もあったものの4連勝を果たしました。

 

③プロ初のスリーベース、そしてお立ち台

先発は伊藤将投手。初回、打線は1アウト1、2塁のチャンスを作るも佐藤輝、大山選手が凡退しますが、3回2アウト1、2塁のチャンスに佐藤輝選手がお返しのタイムリー、そして大山選手の見事な3ランで一挙4点、日本ハム先発吉田輝投手をマウンドから引きずり落とします。

伊藤将投手は打たせて取る投球で凡打の山を築きあげますが、6回ノーアウト1、3塁のピンチを迎えると万波選手に犠牲フライを打たれ1点を返されると、さらに2アウト1、3塁のピンチから野村選手に2点タイムリーツーベースを打たれ1点差に。

kichitan.hatenablog.com

 

打線は3回以降中々追加点を奪えずにいましたが、8回2アウト満塁のピンチを作ると小野寺選手のプロ初となる走者一掃のタイムリスリーベースで3点を追加すると、島田選手のタイムリーでダメ押しで5点差に。最後は岩崎投手を温存できた状態で試合を締め括り、試合終了。小野寺選手はプロ初のお立ち台、そしてチームは今季初の同一カード3連勝を挙げることが出来ました。

 

総評

これで5連勝&今季初の同一カード3連勝と波に乗ってきました、好調の要因はついにゾーンに入ってきた大山選手、そしてリードオフマンとして攻守に渡りチームの流れを作っていっている島田選手の活躍によるものです。更に糸原選手の打撃内容(進塁打や粘り)の良さもあり打線は見事に線となっています。

ただ矢野監督が楽天戦の代走を使わなかった事に反省して使い切るようにしたとコメントしていますが、それもケースバイケース、動き過ぎると良くないのは今までの3年間で分かっているので極端にはならないで欲しいものです。

そして投手陣では青柳投手はもはや手の付けられない存在に。決して三振の山を築き相手を圧倒する投球ではありませんが、打球がとにかく上がらず崩し方を考えている間に抑えられている印象が強いです。この調子がずっと続くとは思いませんが行ける所まで行って欲しいです。

ただ他投手にやや疲れが見えているのも確かで、後は野手の調子を見極めてコンスタントに1点を取れるメカニズムをどう作っていくか、次のソフトバンク戦に注目していきたいです。

 

では

 

阪神タイガース グッズ 冷感タオル ボトル付き【冷却 クール アイス ひんやり 応援 観戦 公式 承認 汗】

 

阪神タイガース スターバッグチャーム THE KISS 公式ショップ ジュエリーブランド THEKISS バッグチャーム F-TIBC400AL ザキス 夏 浴衣 【土日祝日もあす楽対応】