今回は主要欧州リーグの2021~2022シーズン、冬の移籍まとめと後半戦展望について書いていきたいと思います。
4回目は「ニューカッスル」です。
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主な加入選手
バーン(←ブライトン)
ターゲット(←アストンビラ)
ギマランイス(←リヨン)
ウッド(←バーンリー)
主な放出選手
ウッドマン(→ボーンマス)
ヘンドリック(→QPR)
予想布陣
①予想された大型補強では無いものの
10月にサウジアラビア系のPCPキャピタルパートナーズとRB スポーツアンドメディアなどから構成される共同事業体に買収され、世界有数の金持ちクラブとなったニューカッスルは今冬大型補強が期待されました。
しかしクラブ側は世界的なネームバリューの無さや現チームの状況(降格圏)が足かせとなりビッグネーム獲得が困難であることを承知していたかのように堅実な補強を展開。
プレミアリーグでの実績が豊富なトリッピアー、そして残留争いの直接的なライバルとなるバーンリーからウッドを獲得。素晴らしいクロッサーである前者、そしてプレミア屈指のパワーヘッダーである後者とユニットとしても魅力的で、その移籍市場での立ち振る舞いは実に理に適っていると言えました。
②大幅に質が上がった最終ライン
さらに移籍期限最終日にはブライトン守備陣の中心選手のバーン、そしてアストンビラからターゲットを獲得。前者はニューカッスルの下部組織出身、後者はディーニュ加入の煽りを受けての加入とのことでモチベーションも十分。最終ラインの質は大幅に上がったと言えます。
さらに中盤にはリヨンのプレーメーカーのギマランイスを獲得。高いキープ力からのパスやアグレッシブな守備が特徴の選手で、攻撃のリズムも変えられる選手です。やや一本調子なチームの攻撃を変えてくれる存在になってくれそうです。
③残留という大きなプレッシャーがのしかかる
このように効果的な補強を行ったもののチームは未だに2勝&降格圏に位置しているシビアな状況であり、いかに好選手であっても即座にフィットさせて機能させなければプレミアリーグは容赦なく彼らを奈落の底へ落としていくでしょう。
新任したハウ監督も流石に総崩れのチームを一気に立て直す程の力量は無く、相応の時間が掛かっています。ただタレントの質は残留を争うレベルでは無く、フィットすれば十分降格圏も脱出も可能で、長年そのようなギリギリの戦いを戦ってきた監督の経験もプラスになると思います。
プレミアリーグ残留という大きなプレッシャーがのしかかる中、持ち前の指導力を披露することが出来るのか、エディ・ハウ監督の今後の働きに注目していきたいです。
では
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