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シェフチェンコ監督解任~残留争いのチームが目指すサッカーでは~【サッカー】

今回はジェノアの監督を解任されたシェフチェンコ監督について書いていきたいと思います。

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①新たなる「旗手」として迎え入れられるも

シェフチェンコ監督はウクライナ代表監督を勤めた後、11月10日にバッラルディーニ監督の後任としてジェノアの監督に就任。元セリエAレジェンドの監督としての復帰、そしてジェノアの新オーナーが降格圏脱出の為の新たなる「旗手」として大きな期待が寄せられました。

しかし就任後のセリエAでは3分6敗の未勝利で、唯一の勝利はコッパイタリアサレルニターナのみと散々な結果に終わり、リーグ戦での得点は僅か3(失点は15)と内容も芳しくなく耐えられなくなったクラブは指揮官の解任を発表。僅か2ヶ月の短命政権となりました。

 

②残留争いのチームが目指すサッカーでは

クラブ就任後のシェフチェンコ監督はビルドアップとハイプレスを仕込む為、3バックを採用し戦術の浸透を図りましたが、見事にその試みは裏目に出ます。いきなりビルドアップをすることになったチームはボールを悉くロスト、ショートカウンターを度々許すことになると、当然得点力不足に陥り積極的なプレスも連動性を欠き決定機を作られ続けました。

そのサッカーは残留争いのチームが目指すサッカーでは無く、これから中位、上位を目指すようなスタイルで、仮に手掛けていてもシーズン前に行うことであり、行うサッカースタイルのミスマッチがあったと思います。

 

③代表とクラブの違い

またシェフチェンコ監督は代表とクラブの指揮の違いを痛感することになったと思います。

代表では4年の歳月があり、自身のスタイルを徐々に落とし込むことが出来ました。更に国の英雄としての期待値も高く、W杯予選で敗退した際も留任する等周りのバックアップも十分にありました。

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しかしクラブでは目下残留争い中、そして戦力も新加入選手が多すぎて戦い方が定まっていない状態。新オーナーも就任年で降格するわけにはいかないと、経験が少ない&クラブとの縁が薄い監督にとってはこれ以上やりにくい環境は無かったでしょう。仮にセリエBに落ちたとしても政権を任せる腹つもりでいればもう少しマシな結末になっていたのかも知れませんが所詮はたらればの話で、クラブは監督選び、そしてシェフチェンコ監督にとってもチーム選びが間違ってしまった形となってしまいました。

 

恐らく今回の解任劇でシェフチェンコ監督はトップレベルのリーグの監督、そして望んでいたとされるACミラン監督就任から大幅に遠ざかることになりました。今後どのクラブで指揮を執るのかは分かりませんがスタイル自体は魅力的なので、この経験を生かして是非クラブ選びだけは慎重に行って欲しい所です。

 

では

 

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