きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

2021年一年間振り返って~プロ野球編~【プロ野球】

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今回は2021年個人的に印象に残った出来事を幾つかに分けて書いていきたいと思います。

 

今回は「プロ野球編」です。

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出典:スポニチ sponichi annex

①一気に注目を浴びた新人投手

まずは4月7日の巨人戦の伊藤将投手の投球です。

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ルーキーの伊藤将投手は、初先発の広島戦で5回失点と粘りを見せるも援護点が無く、初勝利とはいきませんでした。そんな中迎えたのは前シーズンのセリーグ覇者の巨人。ルーキーとしては厳しい状況でしたが、伊藤将投手は初回こそはピンチを背負うも抑え、2回は3者連続三振と勢いに乗ります。その後は要所要所を押さえる投球で見事に巨人打線を翻弄し7回1失点の好投。球団史上初の甲子園で巨人戦初登板プロ初勝利を挙げることとなりました。

そして伊藤将投手はこの勝利で自身を掴んだのか1年間ローテーションを守り、二桁勝利(10勝7敗)を挙げる活躍。新人特別賞を獲得することとなりました。

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②驚異的な3連発

次は5月28日の西武戦の佐藤輝選手の「3発」です。

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正直この試合は内容的には「打ち合い」で、中継ぎが打たれたりミスが発生したりと大味なゲームでしたが試合を決めたのは大型ルーキーでした。

まずはあいさつ代わりの先制弾を2回に、そして同点に追いつかれた6回にはサンズ選手に続く勝ち越し弾を放ち、最後は逆転を許すも同点に追いついた9回、打った瞬間確信する勝ち越しの3ラン。佐藤輝選手もたまらず天を指すパフォーマンスを行う等この日3本塁打5打点の大暴れ、「怪物」ぶりを大いに見せてくれました。

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最終的に交流戦オリックスに次ぐ2位。その原動力として素晴らしい活躍を見せたと思います。

 

③劇的なサヨナラ弾

そして9月4日の巨人戦の大山選手のサヨナラホームランです。

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この試合を劇的にしたのは背景にも影響があります。まず

・前半の勢いをすっかり失い巨人に首位を奪われた状態での首位攻防戦。

・大山選手自体も調子が上がらず批判に晒されていた。

・前日にも逆転劇の立役者となっておりその働きに期待されていた。

ことが挙げられ、チーム状態はこれから勢いに乗ろうか、それとも沈んでいってしまうのかの瀬戸際でした。

そしてこの試合攻防戦に相応しいシーソーゲームとなります。梅野選手が逆転ホームランを放ちますが岡本選手に逆転弾を打たれ、8回も満塁のチャンスもマルテ選手が凡退。ここまでかと思われましたが、9回無死1塁から大山選手が打った瞬間にわかる劇的なサヨナラホームラン。首位攻防戦を見事に制しました。

次の日も6点差を追いつく戦いを見せ、巨人の勢いを完全に削いだ3連戦。今シーズンのハイライトであると言えます。

 

では

 

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