今回は「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」について書いていきたいと思います。
今回はキャラ編です。
①関西弁を話す元気一杯の女の子
まずはコガネジムのリーダー「アカネ」です。キャッチコピーは「ダイナマイト プリティ ギャル」で関西弁(コガネ弁)を話す元気一杯の女の子ですが勝負に負けると泣き出してしまう幼さを持ちます。
そのインパクトの強さはやはり所持ポケモン。ピッピとミルタンクと2匹ではありますがどちらもメロメロ持ち(ピッピはメロメロボディ)で尚且つミルタンクは凶悪な性能を持つため、序盤での大きな山となります。特にオール雄、なおかつ「かくとう」「いわ」タイプを持っていないとかなりの苦戦を強いられるでしょう。
「え? うちに ちょうせん するの?ゆうとくけど うち めっちゃ つよいでー!」
因みに強化後は広範囲のタイプに対応できるように構成されていますが、サブウエポンが弱点を上手くカバーしきれているとは言えないのでかなり楽に攻略出来ます。
次はチャンピオンの「ワタル」です。前作では四天王の一人として登場しますが、今作ではポケモンチャンピオンとして登場します。
逆立てた赤毛と特徴的なマントを羽織っており、前作では挑発的な言動はあったものの、今作では物語中盤にて「チョウジタウン」にあるロケット団のアジトを共に調査して主人公と共に行動する等、人間としても成長した印象があります。ただ人間(ロケット団)に対して「はかいこうせん」を撃たせる恐ろしい場面があり、並みの人間とは(ある意味)違う所を見せています。
代表的な手持ちポケモンは「カイリュー」で、チャンピオン戦では3匹使用しています。またギャラドス、プテラ、リザードンも使っていますが、厄介なのはむしろギャラドスで、高いこうげきを生かしての「じしん」は強烈な威力を誇ります。
リザードン、カイリューは「いわ」「こおり」がいれば容易に落とせる為(4倍弱点)余り印象がありませんが、討ち漏らしの後の攻撃が怖い為、キッチリ一撃で落としておきた所です。カイリューの隠れ特性「マルチスケイル」が当時実装されていれば恐ろしいトレーナーとなったでしょう。
③無言の求道者
最後は「レッド」です。初代ポケモンの主人公であり、前回チャンピオンになってから修行の旅に再び出ていることになっており、シロガネ山の頂上にいる所で今作主人公が戦いを挑むこととなります。
前作を反映したか基本無口で、シロガネやまで勝った後も姿を忽然と消すことから「幽霊説」が囁かれていましたが、「ブラック2」「ホワイト2」ではチャンピオンズ枠で登場、さらに「サン・ムーン」ではグリーンと共に「バトルレジェンド」として登場する等単なる無口でストイックな少年であることがわかりました。
その強さも本物で、所持ポケモンは
ピカチュウ Lv88
ラプラス Lv80
カビゴン Lv82
フシギバナ Lv84
リザードン Lv84
カメックス Lv84
とレベルや強さは桁違いで、初見殺しになりがちなピカチュウを含め、「あられ」状態で必中になる「ふぶき」(ラプラス、カビゴン、カメックスか所持)、そしてカビゴンの驚異的な耐久力に苦しめられることとなります。また御三家は究極わざを習得している等隙は無く、これまで戦ってきた戦力や知識をフル活用する必要性があります。
いかに天候を変えるか、そして最も起点が作りやすいピカチュウで補助技を積めるかが勝負になってくるでしょう。
では
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