今回は「ポケットモンスターリーフグリーン・ファイアレッド」について書いていきたいと思います。
今回はキャラ編です。
①アニメ版に近い衣装
まず最初に出会うジムリーダー「タケシ」です。
無印版のタケシは上半身裸で前で腕を組むというよくわからない姿で登場しましたが、リメイク版ではアニメ版に近い衣装をしています。因みにジム戦以外のイベントは特に無く少し残念な所です。
正直使ってくるポケモンはイシツブテ、イワークとヒトカゲ以外なら楽勝というパーティーですが、ヒトカゲでもレベルを上げて覚える「メタルクロー」や近くでゲットできる「マンキー」で対処出来るようになっています。
また貰える技マシンも「がんせきふうじ」と実用的な物が貰えるようになっており(無印版では「がまん」)、アニメ化の影響か良リメイクされたキャラであると思います。
②かなり深堀りされたキャラ
次は四天王のカンナです。
無印版では恐怖のこおりタイプ使いの四天王として君臨していましたが(当時の状態異常のこおりは自然に治らず、さらにふぶきが威力120&命中率が90と恐ろしいものでした。)、リメイク版ではナナシマの「4のしま」出身であることが判明します。しかも自宅の部屋にはポケモンのぬいぐるみが多く置かれており、所持している「ラプラス」との出会いも描写されるなどかなり深堀りされたキャラです。
ただ「いでたきのどうくつ」で共闘した際はロケット団に「れいとうビーム」をぶっ放そうとしており、カントー地方の四天王の怖さが伺い知れます。(実際「はかいこうせん」を放ったドラゴン使いがいます。)
再リメイクのピカブイではラプラスに乗っており、お姉さんぶりが増しています。
③画面外から訪れては
最後は「ライバル」です。
自信家でかなり嫌味や自慢話を繰り出す典型的な「いけ好かない奴」ですが、その大口に値する実力を持っており、画面外から訪れてはプレーヤーを絶望に叩き落します。
しかし無印版では早めに進化させてしまう傾向にあり、「ひのこ」を繰り出す「ウィンディ」や「たまなげ」する「ナッシー」等珍プレーも目立ちましたが、リメイク版では超強化されラスボスに相応しい強さを誇ります。特に強化版の強さは驚異的で、ヘラクロス、そして600族のバンギラスを繰り出し本気でプレーヤーを負かしにきます。
そして何よりも際立つのは最終戦でのBGMです。この重厚感とアッパー感は正に「ラスボス」戦で、度々彼の専用BGMに使われます。そしてチャンピオンに上り詰めた自信と高揚感に満ち溢れた言葉が、最終戦の盛り上がりを引き立てます。
「よォー!(主人公)!(主人公)もまたきたのかよ!はっはっうれしいぜ!ライバルのおまえがよわいとはりあいがないからな!おれはずかんあつめながらかんぺきなポケモンをさがした!いろんなタイプのポケモンにかちまくるようなコンビネーションをさがした!……そしていま!おれはポケモンリーグのちょうてんにいる!(主人公)!このいみがわかるか?……わかった!おしえてやる!このおれさまが!せかいでいちばん!つよいってことなんだよ!」
では
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