今回は主要欧州リーグの2021~2022シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第14回目は「レスター」です。
主な加入選手
ヴェステルゴーア(←サウサンプトン)
スマレ(←リール)
デューズバリー=ホール(←ルートン)
ダカ(←ザルツブルグ)
ルックマン(←ライプツィヒ)
主な放出選手
フクス(→未定)
モーガン(引退)
プラート(→トリノ)
ジェンギス(→ローマ)
予想フォーメーション
①守備陣の再構築
昨シーズン最後の最後にチャンピオンズリーグを逃しこれで2年連続で4位以内を逃しているレスターですが、ロジャース監督の元戦術が浸透しており今年こそはとは思われた矢先にフォファナが年内復帰絶望の怪我を負い幸先が不安視されます。
ただサウサンプトンからヴェステルゴーアを獲得し穴埋めをすると、フクスが退団した左サイドバックにバートランドを加入させ、守備陣の再構築を図りました。
また中盤ではリール優勝の立役者となったスマレ、レンタルバックで戻り印象的なプレーを見せたデューズバリー=ホール等新たな選手の台頭もあり、質、量共に充実している陣容を揃えました。
②エースに続くアタッカー
そして昨シーズンの課題であったヴァーディーに続く得点源の確保ですが、獲得したのはザルツブルグのダカ。爆発的なスピードと身体能力に優れたアタッカーの獲得はチームの新たなオプションとなり、ウイングもこなせる為非常に有効なオプションを手に入れたと思います。
現状の戦力であるイヘアナチョの真の意味での覚醒も待たれ、今シーズンは前線での高い競争が期待されます。
また昨シーズンフルハムで崩しの一端を担っていたルックマンを獲得、戦力に厚みを持たせました。
③3度目の正直なるか
今シーズンは何よりチャンピオンズリーグ出場権の獲得が最優先になります。今シーズンは退場者が出たウエストハム戦、相手が悪かった感が強いシティ戦は破れたものの、各試合でもしっかりと戦略が立てられ機能していたと思います。
そんな中気になるのはやはり終盤。ロジャース監督指揮下のチームはどうも尻下がりになる傾向があり終盤に失速します。(リヴァプール時代も含めてです。)コンディションの部分かモチベーションも部分かは正直わからないですが、それまでいかに貯金を稼ぐことが重要になってきそうです。
3度目の正直なるか。レスターのチャンピオンズリーグ出場権チャレンジが再び始まりました。
では
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