今回は主要欧州リーグの2021~2022シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第11回目は「リヴァプール」です。
主な加入選手
コナテ(←ライプツィヒ)
エリオット(←ブラックバーン)
南野(←サウサンプトン)
主な放出選手
ベン・デイビス(→シェフィールド)
リース・ウィリアムズ(→スウォンジー)
カバク(→シャルケ)
ワイナルドゥム(→パリSG)
シャキリ(→リヨン)
予想フォーメーション
①怪我人の復帰が最大の補強
昨シーズン驚異的な巻き返しを見せ3位に滑り込んだリヴァプールですが、何といっても大きいのは「怪我人の復帰」でしょう。右膝の靭帯損傷でシーズンの大半を棒に振ったファン・ダイク、度重なる負傷で離脱したマティプが戻り、ジョーゴメスも途中出場で慣らし運転を行い復帰し、彼らが最大の補強とも評されています。
また仮に再び離脱してもポテンシャルなら負けていないライプツィヒからコナテを獲得しており、今シーズンは守備から大崩れは無さそうです。
不安視されていた復帰後のパフォーマンスも開幕3戦で失点はチェルシー戦のみと、ファン・ダイク、マティプのコンビは抜群の連携を見せ、昨シーズン欠けていた質の高いロングフィードも飛び交っており、今季は再び「強い」リヴァプールを見せてくれそうです。
②台頭する戦力
しかし昨シーズン全試合に出場し、尚且つクロップ監督の戦術に完璧とも言える程フィットしていたワイナルドゥムの移籍は相当痛く、彼に代わる人材の抜擢が不可欠になっています。テクニックに優れプレーのリズムを変えられるチアゴは相手守備陣を崩しきれない時に起用されるジョーカー的起用になると思われ、普段のリヴァプールの戦術にマッチしきれているとは言えません。ケイタ、チェンバレンも個の力は十分ながら戦術理解能力が乏しく、チームを機能させているとは言えません。
そんな中台頭してきたのはレンタル帰りのエリオットでした。開幕から起用され続け、チェルシー戦でも十分合格点とも言えるパフォーマンスを披露。やや一人よがりだった一昨シーズンのエバートン戦からは想像もつかないほど判断力が良化しており、彼の成長度の早さを感じました。
カーティス・ジョーンズと共に今後のリヴァプールを背負う存在となってくるでしょう。
また前線の「フロント3」ではジョタが君臨。不調&負傷のフィルミーノに代わりレギュラーで起用されています。プレースタイルは違えどもマネ、サラーを生かしているのは確かで破壊力はさほど変わっていません。
復帰した南野は少ないであろう出場チャンスで何とかアピールしたい所です。
③再び「要塞」となったアンフィールド
そして観客がもどり再び「要塞」となったアンフィールドにも注目です。昨シーズンはまさかのアンフィールドでの6連敗を喫しホームで中々勝つことが出来ませんでした。
やはり無観客での試合開催は大きかったらしく、クロップ監督も観客の有無を事あるごとに語っており、戻って「You’ll Never Walk Alone」を聞いていた際はとても嬉しそうな表情をしており彼らを歓迎していました。(当時は不振時の言い訳などと言われていましたが、観客が戻ってきた時のパフォーマンスが凄まじかったので本当にモチベーション面で大きかったようです。)
これからも有観客が続く限りアンフィールドは「要塞」と化しクロップ監督は「アンフィールドへようこそ」という最大限の警告を発することが出来るでしょう。
観客と堅固と強さを取り戻したリヴァプール。今シーズンもエモーショナルな試合を繰り広げてくれるでしょう。
では
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