※ネタばれ有
今回は軌跡シリーズの主要キャラである「アレックス・ダドリー」について書いていきたいと思います。
①警察捜査一課のエース
クロスベル警察捜査一課のエースで、肩書きは主任捜査官です。緑色の髪をかっちりと固めた髪型に黒縁眼鏡とスーツを着用しており、インテリっぽく見える外見に反して体格はがっちりしている正に「エリート刑事」そのもののです。
別世界では同じような髪の色ながら方向音痴で、髪もマリモカットの三刀流剣士になっています。
性格は堅物そのもので、微妙な立場で何とか体裁を保っているクロスベルの平和を守っているという自負が強く、遊撃士協会や特務支援課を快く思っていませんが捜査の為に共同戦線を張るなど柔軟性も持ち合わせています。
昔はもっと柔らかい性格でありましたが、高い検挙率を誇っていたセルゲイ班(セルゲイ、ガイ、アリオス、ダドリー)時代、ガイと対立した上で彼が殉職したことを無念に思っていることから変わったことがわかります。
その言動も相まって作中では「ツンデレ」扱いされることもあります。
因みに「碧」時での料理ボイスは必聴で、好物はコーヒーです。
「め、メガネが曇って、、、。」
②メガネ繋がり
初登場は「零」で、当初は特務支援課を軽視し見下す態度が目立っていましたが、彼らが実績を挙げるにつれ認めるようになります。そしてルバーチェ商会での強硬捜査、終盤にはキーアを守る特務支援課に協力します。
そして「碧」では序章からロイド、ノエル、アリオスと共にアルタイル・ロッジに潜入。その後も特務支援課に協力的であり、スポット参戦を通じて終章で正式にパーティーインします。ただ懇意であったイアンが黒幕だったことは流石にショックだったようで、恥じていることを吐露しています。
その後の閃シリーズでの登場は無いものの、「創」にて再登場。パーティーに入ることはありませんが、敏腕捜査官としての腕前を存分に見せてくれることになります。
さらにエピソードイベントではメガネ繋がりでマキアスと共演。お互いコーヒーが好きなことですっかり意気投合したようで、今後名コンビになりそうな予感です。
③鉄拳制裁
戦闘では大型の動力銃を用いた遠距離攻撃を得意としています。しかしこれまでの銃使いと違い物理攻撃が高く、物理アタッカーとしての運用が主になってきます。
クラフトもDEFダウン効果を持つ「ショットガン」、味方単体のHPとCPを回復する「愛の鉄拳」、即死効果100%の「ジャッジバレット」と特徴的かつ威力が高いクラフトも多く、「号令」での味方強化も行うことが出来る等多彩な活躍が期待出来ます。
さらに注目はSクラフトで、何とジャケットを脱ぎ捨て「鉄拳制裁」を行う「ジャスティスハンマー」その強化版「ジャスティスマグナム」は一切銃を使わないことで有名で(威力は非常に高いです)一見の価値はあります。またロイドとのコンビクラフト「ハーツオブアイアン」も己の拳のみを使います。
「貴様ら……もう、許さんぞ!」
「うおおおおおおお!!」
「食らうがいい……! ジャスティスハンマー!!」
新作「黎の軌跡」の出演は立場的にないかと思いますが、いつかまたマキアスと共に活躍する姿を期待しています。
では
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