きちのうすめ雑記

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ワジ・ヘミスフィア~星杯騎士団の騎士~【軌跡シリーズ】

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今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ワジ・ヘミスフィア」について書いていきたいと思います。

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Falcom

①不良チームのリーダー

クロスベル旧市街の不良チーム「テスタメンツ」のリーダーで、ヴァルド率いるもう一つの不良チーム「サーベルバイパー」とは度々小競り合いをしています。

中性的な容姿を持ち、副業でホストが出来る程話術も巧みで、男女共によくモテます。またホストを副業にしているのは裏社会の情報を得るための側面もあり、計算高さも兼ね揃えています。「零」では、市内のマフィア「ルバーチェ商会」の暗躍により「サーベルバイパー」と緊張状態になってしまいますが特務支援課の活躍により解決し、以後は彼らのサポートを積極的に行っていきます。

「愛していると言っても過言じゃないくらいだ。」

「碧」ではなんと特務支援課に配置され(本人曰く「気まぐれ」らしいです)、ロイド達と行動を共にしますが、ライバルであったヴァルドがこれに猛反発、その場では返り討ちに合わせますが後々の遺恨に繋がっていきます。

kichitan.hatenablog.com

 

しかし物語が進み状況が徐々に悪化すると、彼は「野暮用」でクロスベルを離れることになります。そこで彼の素性が明らかになります。

 

②星杯騎士団の騎士

星杯騎士団守護騎士第九位「蒼の聖典」。物語後半で明らかにされる彼の真の姿です。トップの目を盗んで部下であるアッバスを連れて潜入していたようで、クロスベルの異変に合わせて本格的に動くことになります。

「守護騎士第九位、「蒼の聖典」ワジ・ヘミスフィア...この金色の輝きをもって君の”チカラ”を折らせてもらう。覚悟はいいかい?」

作中終盤ではクロスベル拘置所を脱出したロイドを救助するためにケビン、リースと共に「メルカバ玖号機」を駆って登場、特務支援課の再結成に大きく貢献し「碧の大樹事件」でヴァルドと決着を付けることとなります。

事件後はヴァルドの治療の為クロスベルを離れることになります。

「創」では再び特務支援課に協力し、同じ聖杯騎士団の騎士であるガイウスと交流を持つ場面も見受けられます。 

kichitan.hatenablog.com

 

③貴重なCP回復要員

 パーティーキャラとしては「碧の軌跡」から参加します。ステータスが満遍なく高く万能キャラとして使用できます。

アーツと技の駆動解除が範囲攻撃として使用できる「トリニティカード」、単体回復ながら保険として使える「ヴァイスカード」が使いやすいですが、やや使用期間に難があり(いて欲しい時にいない感はあります)影は薄い印象です。

しかし再登場時の「創の軌跡」では「セブンスショット」(ダメージに応じて味方のHP・CP回復)が抜群に使いやすく、貴重なCP回復要員として活躍します。(魔法攻撃で物理攻撃に強い敵が出始める時期なので余計に有用に感じます)

また「真・夢幻回廊」でも使いやすく、パーティーに入れて損はない性能を誇っています。Sクラフトの「アカシックアーム」も威力が高い魔法攻撃&ポジティブ状態変化解除と使い勝手がよく、バフ効果が起こりやすい終盤であればあるほど使えるクラフトとなっています。

 

続編「黎の軌跡」では星杯騎士団が登場しやすい立場なので、登場する可能性は十分にあります。(パーティー入りは無さそうですが、、、)今後もその洞察力と人たらし力で物語をいい意味でかき回してくれそうです。

kichitan.hatenablog.com

 

では

 

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