きちのうすめ雑記

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2020~2021シーズン総括 レスター~初タイトル獲得と2年連続の急失速~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2020~2021シーズン総括を書いていきたいと思います。

 

14回目は「レスター」です。

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Getty Images

リーグ 勝ち点66 20勝 6分 12敗 68得点 50失点 5位 

カップ戦 優勝

ヨーロッパリーグ 決勝トーナメント1回戦敗退

 

主な布陣

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①戦術のバリエーション増加

昨シーズン5位と躍進した昨シーズンに3バック(5バック)の戦術バリエーションを加え序盤は今年こそBIG6の牙城を崩すと期待されました。

手始めにシティを5-2を撃破。その後アーセナルトッテナムチェルシーを撃破する等BIG6相手に前半戦4勝1分1敗と抜群の強さを見せます。特に守備を固めてのカウンターが攻撃バリエーションに加わったのが大きく、ヴァーディーは持ち味を最大限生かし得点を積み重ねました。 

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またティーレマンス、エンディディのボランチコンビが躍動し、弱点となり得た両サイドバックはカスターニュ、ジャスティンが台頭。チャンピオンズリーグ出場権はもはや当然であると言える戦いぶりでした。

 

②初タイトル獲得と2年連続の急失速

しかしヴァーディー、ジャスティン等が離脱すると雲行きが怪しくなり、チェルシーリヴァプールウェストハムの猛追を受けることになります。

それでもFAカップでは難敵チェルシーを破り初優勝し弾みをつけますが、ラスト5試合に1勝しか出来ず2年連続の急失速でチャンピオンズリーグ出場権を失うことになります。

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しかし資金的、戦力的に勝るBIG6と互角に渡り合えたロジャース監督の采配、そして選手達が自身のポテンシャルを見事に発揮して戦っていたのは称賛すべきだと思います。

 

③前線の補強が不可欠

今シーズンは「ミラクルレスター」の立役者の一人であるモーガンが引退。精神的支柱であった彼の引退は今後のチーム作りに大きく関わってきそうです。エバンスやシュマイケルなどもいますがどう纏めるのかが注目です。

新シーズンは前線の補強が不可欠であるであると思います。今シーズンブレイクしたイヘアナチョも継続性に不安がありビッグクラブのフォワードとしては物足りなく、そろそろヴァーディーの後釜を本格的に探していかなければ苦しいかと思います。現状でもバーンズ等有望株もいますが、最低1人は補強しておかないと厳しいかと思います。

現状センターバックのター(レバークーゼン)、ボランチのスマレ(リール)、センターフォワードエドゥアール(セルティック)など新戦力候補が続々上がっていますがどういう強化をしていくのかが注目です。

 

新シーズンは念願のチャンピオンズリーグ出場権を得ることが出来るのか、新戦力の補強に期待したいです。

 

では

 

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