きちのうすめ雑記

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日本vsタジキスタン~レギュラーメンバーを脅かす存在は~【サッカー】

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既に突破を決め消化試合となっていますが、新たな発見を期待したい試合です。

 

ということで先日行われた日本vsタジキスタンの感想です。

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出典:スポニチ sponichi annex

日本の布陣&結果はコチラ

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①素晴らしい飛び出しを見せる

日本は大幅にメンバーを代えた4-2-3-1を採用、一方タジキスタンは守備時に5バック、時には6バックになる4-2-3-1を採用していました。

試合はいきなり動きます。山根のパスから飛び出した浅野のシュートを古橋が詰め幸先の良い先制点を挙げます。しかしその直後タジキスタンアーリークロスからゴールを挙げられ同点に追いつかれます。

その後日本は攻め急ぎがあったのか無理に縦パスを付けようとする場面が多発。タジキスタンの守備ブロックを効果的に崩すことが出来ません。特に左はやはり本職ではない佐々木が起用され、原口も気負い過ぎたのかドリブルにキレに欠け攻撃が完全に停滞してしまいます。そんな中ニアに素晴らしい飛び出しを見せた古橋のマイナスのクロスを南野が詰めて突き放し前半を終えます。

 

②レギュラーメンバーを脅かす存在は

後半日本は鎌田、A代表デビューとなった坂元を投入。すると橋本が巧みなポジショニングからゴールを決め3点目を挙げると、GKのパスミスを誘発させ川辺がゴールを挙げます。何故か交代後ボランチで起用され続けている谷口等のツッコミもありましたが無事日本が勝利。現状レギュラーメンバーを脅かす存在は残念ながら少ないながら、個でいいプレーを見せた選手もおり結果も出しまずまずの試合であったと言えます。

 

③間違った起用を何度も繰り返す

この試合で輝いたのは右サイドの古橋と山根です。ややボールロストが目立った前者ですがオフザボールの質は素晴らしく、幾度となくチャンスを演出していました。そして後者は効果的なパスで得点の起点に。同点弾はクロス精度が良かった&簡単に上げさせられたことによるものなので余り厳しい評価は出来ないと思います。

一方左は散々たる有様でした。森保監督はいつまで佐々木を左サイドバックで起用するのでしょうか。彼は3バックの左でこそ輝く選手なのでサイドバックでは攻撃力不足が目立ってしまいプレーが中途半端になってしまいます。このままでは彼が戦犯になり兼ねない適材を欠いた起用は、選手達の今後に響くため本当に考え直して貰いたい所です。

また原口も得意な左サイドで起用されるものの精度を欠き、ジョーカー起用からは抜け出せそうにないです。特に代表では南野が左に君臨しているため今後も苦しいレギュラー争いとなってきそうです。

 

個では収穫と課題が見つかった試合ですが、間違った起用を何度も繰り返す監督の采配はツッコミどころ満載で何とかして欲しい所ですね。

 

では

 

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