きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2021)ソフトバンク戦~自ら勝利を逃すプレー~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsソフトバンク戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

阪神 6-1   ソフトバンク ○青柳 4勝2敗

阪神 2-10 ソフトバンク ●伊藤将 3勝3敗

阪神 3-8   ソフトバンク ●西純 1勝1敗

 

33勝 19敗 2分 238得点 200失点 1位

 

①見事なバント

先発はなんと甲子園初登板(!?)の青柳投手。立ち上がりを3者凡退に抑えるとその裏、北条選手のタイムリーツーベース、大山選手のタイムリーで早々に2点を先制します。2回には青柳投手が満塁のピンチを抑えると、その裏青柳投手の見事なバントもあり近本選手の2点タイムリーが生まれ序盤で4点のリードをつけます。

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その後6回佐藤選手にもタイムリーが生まれ、8回には栗原選手に一発を浴びるもその裏大山選手のホームランでダメ押し点を挙げます。

青柳投手は低めを意識した投球でゴロを積み重ね、8回1失点と素晴らしい投球。最後は不調で登録抹消となった岩崎投手の代わりに1軍に復帰した藤浪投手がしっかりと抑え試合終了。最近酷使気味の中継ぎを休ませる意味でも大きな勝利となりました。

 

②不安がさらに増す結果

日本新記録であるデーゲーム17連勝か勝敗が交互に続くオセロ状態が続くのか注目された1戦の先発は伊藤将投手ですが、序盤から四球は出すものの好守もありソフトバンク打線を力で抑えいい立ち上がりを見せます。その投球に応えたい打線は3回マルテ選手のホームランで2点を先制、貴重な得点を挙げます。

しかし真砂選手のタイムリーツーベースで1点を返されると続く中村晃選手の当たりは中野選手のファインプレーで打ち取るも甲斐選手に2ランを浴び逆転されると7回、小林投手が掴まり1点を追加されると打球処理で足をひねった小林投手が降板してしまいます。

その後はすっかり集中力が切れたのか守備でも失策を繰り返し、投手でも湯浅投手が4失点と炎上、及川投手が甲斐選手にこの日2本目の本塁打を浴び終戦。守備の拙さはともかく小林投手が負傷欠場し炎上した中継ぎ陣の不安がさらに増す結果となりました。

 

③自ら勝利を逃すプレー

先発予定だったガンケル投手が体調不良で西純投手が急遽登板することになった1戦。1回いきなり栗原選手、甲斐選手にタイムリーを浴び3点を失います。その後何とか持ち直すも3回で降板。インタビューでもあったように攻めの投球が出来ませんでした。

続く齋藤投手も4,5回に大山選手の送球エラー、暴投がきっかけで失点を重ねます。

打線もソフトバンクの和田投手に成す術無し。数少ない4回のチャンスも連続三振でピンチを切り抜けられると、7回無失点と完敗します。

その後及川投手も3点を失いますが、8回マルテ選手、9回には佐藤輝選手が意地の一発を放ち試合を終わらせませんが反撃もここまで。

およそ首位とは思えない守備の拙さで自ら勝利を逃すプレーが多かった試合でした。

 

総評

2戦目、3戦目は阪神の現状の弱点が見事に露呈する試合となりました。まず守備の拙さは今更感はありながらもやはり大きな課題であると再認識させられました。ソフトバンクのプレーを見ていれば余計に思います。特に今後は実戦経験の浅い投手が登板することも増えるのでせめて守備だけは堅実に行って欲しいものです。

そして中継ぎ陣の再編成です。小林投手が負傷欠場し離脱してしまい現状岩貞、馬場投手に頼らざるを得ません。藤浪、齋藤、及川、石井大投手もまだまだ不安要素はあるので何とか先発陣で試合を作っていくしかありません。その先発もガンケル投手が登録できずアルカンタラ投手の中継ぎ転向も見送る等不測の状況が続いています。

交流戦になり今までの勢いが無くなり、ソフトバンク戦では何とか誤魔化してきたものが全て露呈。デーゲームの連勝記録が止まり、連敗も喫してしまいました。しかしシーズンはまだまだ続きます。切り替えて次の日本ハム戦に挑んで欲しいです。

 

では

 

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