ついに再開したW杯予選。最終予選進出に王手をかけたい所です。
ということで先日行われた日本vsモンゴルの感想です。
日本の布陣&結果はコチラ
①怒涛の攻撃を展開
日本は両サイドバックを4-2-3-1を採用、対するモンゴルは4-5-1からのカウンターを狙っていました。
日本は前半から怒涛の攻撃を展開します。モンゴルのプレスも個人技で剥がしボールを完全に支配すると南野の先制点を皮切りに立て続けにゴールを決め、前半で5-0を終えます。モンゴルは終始ペースを握られ、起点を潰すことが出来なくなっており簡単に背後を取られる結果となりました。
②最多得点記録を大幅に更新
後半も日本ペースは変わりません。終始ボールを握り続けボール喪失時にもしっかりと強度の高い守備を行い続け容赦なくモンゴルゴールに襲い掛かります。
終わってみれば稲垣が代表戦デビューで2得点、浅野が代表での久しぶりのゴールを見せる等予選での最多得点記録を大幅に更新する大量14ゴールを奪取し、予選5連勝で最終予選突破に王手をかけました。
③緊張感を緩めることなくプレー
正直レベルの差は大きかったと思われます。モンゴル守備陣はクロスへの対応や対人で大きく後れを取り、常に後手後手を踏んでいました。対する日本はフィニッシュでのミスも多少あったものの個に関しては申し分なく、相手のプレスが緩かったのでビルドアップに関しても全く問題はありませんでした。
特に伊東はアップダウンを欠かさず行い、自らも得点を奪う等抜群の存在感を発揮。今や日本に欠かせない存在となっています。
また代表デビューになった稲垣も2得点を挙げる等、十分なアピールは出来たと思います。
また監督に関しても流石にここまで差が付くと采配の是非は論じることは出来ませんが、後半でも緊張感を緩めることなくプレーさせたことは素晴らしかったと思います。
これで最終予選に向けて大きな前進をしたと思いますので、自信をつけた選手はより高みに昇っていってもらいたいです。
では
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