きちのうすめ雑記

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リヴァプールvsチェルシー~史上初のアンフィールド5連敗~【サッカー】

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クロップ監督vsトゥヘル監督、名将同士の対決に注目です。リヴァプールは只今ホーム4連敗中で、失っている自信を取り戻していきたい所です。

 

ということで先日行われたリヴァプールvsチェルシーの感想です。

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Getty Images

両チームのスタメン

リヴァプール
GK:アリソン
DF:アレクサンダー・アーノルド、ファビーニョ、カバク、ロバートソン
MF:ワイナルドゥム、チアゴ、カーティス・ジョーンズ
FW:サラー、フィルミーノ、マネ

 

チェルシー
GK:エドゥアール・メンディ
DF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー
MF:リース・ジェームズ、カンテ、ジョルジーニョ、チルウェル
FW:ツィエク、ヴァルナー、マウント

 

リヴァプール 0-1 チェルシー

マウント(前42)

 

①理想的な先制点

リヴァプールはいつもの4-3-3でカーティスを左インサイドハーフに起用し、チェルシーは5-2-3からの守備からサイドバックの裏を狙ったカウンターを狙っていました。

試合はリヴァプールがボールを持つ展開になりますが、チアゴ、ワイナルドゥムが2シャドーに抑えられポゼッションが不安定になると、ワイドな展開がほぼ無くなり攻めあぐねてしまいます。一方チェルシーはフィルミーノの脇のスペースにボランチを置くビルドアップでボール運びを円滑にさせると、サイドの裏を突いたマウントがカットインして見事なゴールを挙げ先制します。他二人のスペース開け方などが理想的な、正に狙い通りの得点となり前半を終えます。

 

②狙い通りの采配

後半リヴァプールはアーノルドを高い位置に置き、サラーをよりゴールに近い位置に近づかせて攻勢に出ますが、焦りがあるのか安易な縦パスで引っ掛かるなどチェルシーの5バックを上手く崩すことが出来ません。またジョタ、チェンバレンを投入し、次第に攻撃が中央に寄ってしまい幅が取れない事態になり攻撃が単調になります。

対するチェルシーは切り替えの早い守備や集中力を最後まで切らさず、終了前のリヴァプールの猛攻をしっかりと耐え勝利。トゥヘル監督の狙い通りの采配で就任以降の無敗(7勝3分)を継続させた形となりました。

 

③史上初のアンフィールド5連敗

リヴァプールはこれでアンフィールド5連敗、史上初の失態となりました。とにかく今のチームは前回のエバートン戦でも指摘しましたがすっかり自信を無くしています。

怪我人続出、監督や選手の家族の問題、ホームアドバンテージが無くなった事、様々な要因が重なって格下のチームであれば何とか個の力で押し切れるも、同等以上となればその弱さが露呈してしまいます。

今後もクロップ監督がこの困難過ぎる局面をどう乗り切るのかを見ていきたいです。

一方チェルシーは正に狙い通りの展開で勝利を収めました。今や完全に波に乗った印象です。まだ攻撃陣の連携面などには不安は残りますが(この日はヴェルナーの飛び出しのタイミングが速すぎていました)、今後も安定して勝ち点を積み重ねていくでしょう。

 

では

 

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