きちのうすめ雑記

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チェルシーvsマンチェスターユナイテッド~お互い悔しい結果~【サッカー】

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シティに霞みがちですがチェルシーも監督交代後好調で、2位ユナイテッドもうかうかしてられません。

 

ということで先日行われたチェルシーvsマンチェスターユナイテッドの感想です。

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Getty Images

両チームのスタメン

チェルシー
GK:エドゥアール・メンディ
DF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー
MF:ハドソン・オドイ、カンテ、コバチッチ、チルウェル
FW:ツィエク、ジルー、マウント

 

マンチェスターユナイテッド
GK:デ・ヘア
DF:ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー
MF:ダニエル・ジェームス、マクトミネイ、ブルーノ・フェルナンデス、フレッジ、ラッシュフォード
FW:グリーンウッド

 

チェルシー 0-0 マンチェスターユナイテッド

 

①前半はスコアレス

チェルシーはツィエクをシャドーに置いた3-4-3で、守備時にシャドーをボランチに付かせての同サイド圧縮を行っていました。対するユナイテッドはブルーノをボランチに付かせた4-4-1-1からのカウンターを狙っていました。

試合は両チームが前からのプレスを行っていたので、切り替えが多い展開になっていました。チェルシーはユナイテッドの両ボランチを抑えていたため、サイドバックのビルドアップ能力がやや低いユナイテッドは、サイドでのボール回しに終始し攻撃が停滞します。そうなるとサイドを崩したい所ですが、圧縮守備の前に連係ミスを連発し攻撃が機能しません。

一方のチェルシーも揺さぶりをかけていきますが、ジルーのポストプレーが悉く引っ掛かり距離感やタイムミングがあっていない感はありました。ユナイテッドの両センターバックの寄せの速さも効果的に機能し前半はスコアレスで終わります。

 

②お互い悔しい結果

後半チェルシーは負傷したオドイの代わりにリース・ジェームスを投入します。後半もチェルシーがボールを持つ展開が続き、連携に問題のあった前線にプリシッチ、ヴェルナーを投入し揺さぶりをかけるも、縦パスのタイミングが見いだせず効果的な攻撃を行えません。

対するユナイテッドもチェルシーの5バックを崩す術を持たず試合はそのままスコアレスドローチェルシーは無敗を維持するものの2試合連続の引分、ユナイテッドはシティに再び引き離される(勝ち点12差)など、お互い悔しい結果となりました。

 

③攻守の安定感は抜群

チェルシーはオドイの負傷が大きかったと思います。控えにパスセンスに優れるジョルジーニョがおり、局面を打開するきっかけにも有り得た為やや悔いが残る結果になったと思います。しかし攻守の安定感は抜群で今後も面白い存在となりそうです。

一方ユナイテッドは良くも悪くも「いつも通り」であったと思います。今回良かったのは両センターバック。前に出る守備とサイドのカバーリングなど判断を間違える場面も少なく非常に安定していたと思います。ただやはり攻撃の型は無く個人技に頼った単調な攻めに終始。時折見せたGKを含めたビルドアップも見せており、問題点にしているとは思うのですが、、、。今後も個々のコンディションが落ちると危険であることは間違いなさそうです。

 

では

 

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