※ネタバレ有り
今回はとあるシリーズの登場人物「滝壺理后」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①脱力系
学園組織の暗部組織「アイテム」に所属する少女で、いつもぼーっとしていて無表情の所謂「脱力系」です。オシャレに無頓着でピンクのジャージをいつも着用、常に上を見て何かを受信(後に判明)しています。またプールでは水〇体の如くプカプカ浮遊しており周りをドン引きさせます。本人は楽しいようですが、、、。
また数少ない浜面を擁護する?役割で麦野や絹旗の辛辣な言葉にさり気にフォローを入れています。本人は適当に返しているようなのですが浜面には効果抜群らしく、彼からは数少ない「癒し」扱いされています。
「大丈夫だよ、はまづら。私はそんなはまづらを応援してる」
ちなみにスタイルが非常に良く、麦野には感心され、絹旗には嫉妬の対象となっています。はまづぅらぁぁぁぁ。
②レベル5の可能性
能力はレベル4の「能力追跡(AIMストーカー)」で、記憶したAIM拡散力場の持ち主を特定し居場所を突き止める能力です。その能力は非常に強力で、例え太陽系外に逃げても特定できる範囲の広さを誇る一方、「体晶」という能力増幅物質を服用しなければ使用できないというリスクを秘めています。
その能力の重要性は他組織も把握済みで、垣根帝督率いる「スクール」が隠れ家を襲撃した際に「最大目標」とされており、後の戦いにおいても優先的に狙われています
現状順調に育つと「八人目の超能力者(レベル5)」になれる素質を持っており、AIM拡散力場から他人の能力の支配権を奪う離れ業も見せています。しかし本編から察するにそこにはあまり関心はなく、体晶のダメージもあり、能力使用は最小限に留めているようです。
③正統派ヒロインへ
前述したように浜面に対しては想う所があったらしく、暗部抗争時では彼を守る為に捨て身の行動を起こします。そして浜面も彼女を守る為に保護、体晶の後遺症を治療するためにロシアに向かう等、徐々に相思相愛の関係になっていきます。
第三次世界大戦時では弱っている為、セリフは少ないものの存在は絶大で「正統派ヒロイン」への昇格を感じさせました。
その後はエリザリーナ独立同盟国で治療されたこともあり体調が回復、新生「アイテム」の一人として学園都市に戻ります。
浜面とは正式にカップルとなったようですが、幼女に本気の嫉妬をするなどやや彼への依存が高まっているようで、後々のヤンデレ化が心配されます。
では