きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

阪神タイガース 広島、DeNA戦~僅差の勝利~【プロ野球】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

阪神の揚塩球団社長が辞任。トップが責任を取るのは当然であることで異論はありませんが、ルールを破った選手の罰則(後日罰金が課されました)も含めて球団体質が変わらないと「トカゲのしっぽ切り」になり兼ねないので今後も注目していきたいです。

ということで今回は阪神タイガースvs広島、DeNA戦の感想を書いていきたいと思います。

 

f:id:kichitan:20201011212743j:plain

出典:スポニチ sponichi annex

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

 

阪神 4-4 広島 △

阪神 3-9 広島 ●岩田 1勝1敗

阪神 9-1 広島 ○西 9勝4敗

 

10回熊谷選手が勝ち越しタイムリーを打つも、スアレス投手が追いつかれ引き分け。ラストは熊谷選手の素晴らしい守備あり。

岩田投手が4回途中5失点でKO。小幡、梅野選手がタイムリーも齋藤、石井投手が傷口を広げてしまい敗戦。

西投手が8回12奪三振1失点の快投。ボーア、サンズ砲炸裂。

 

阪神 - DeNA 中止

阪神 3-5 DeNA ●ガンケル 1勝4敗

阪神 4-3 DeNA ○秋山 7勝3敗 スアレス 2勝20S

 

①守備のミス絡み&決め手を欠く攻撃

先発はガンケル投手。初回に29球を要す等、決め球が定まらず不安定な立ち上がりを見せます。しかし初回裏乱調の濱口投手から糸井、大山選手のタイムリーで2点を奪うと2回裏も満塁のチャンスを作るも進藤投手に火消しをされて0点で終わります。

しかしまたもやガンケル投手が2巡目以降で捕まります。オースティン、ソト選手に1発を浴びると大山選手のタイムリーで引き離した5回再びエラー絡みでオースティン選手にタイムリー、ソト選手には2打席連続弾と4失点。7回には再びオースティン選手に打たれ失点。守備のミス絡み&決め手を欠く攻撃で敗戦することとなりました。

 

②僅差の勝利

先発は秋山投手。今シーズン初のDeNA戦先発となりました。いい立ち上がりを期待しましが2回、佐野選手に1発を浴びます。しかしその裏サンズ選手のタイムリー、梅野選手のフライがミスになり2点を奪いすかさず逆転します。ただそこで飛び道具を持ち合わせるDeNA、4回にはオースティン選手、5回にロペス選手に一発を浴び逆転されてしまいます。

しかし本日の阪神は黙ってはいません。4番大山選手が値千金の25号逆転ホームランでひっくり返すと、桑原、エドワーズ、藤浪、スアレス投手のリレーで僅差の勝利。

何とか5分でカードを終えました。

 

総評

先日の「特例2020」で選手が大きく変わり、大幅な負け越しも想定された13連戦ですが6勝5分1敗と予想を大幅に上回る結果で終えることが出来ました。これも個々の頑張りと選手の運用をしっかり行えた首脳陣の頑張りだと思います。

特に13連戦の間、西、高橋、秋山投手が頑張った先発陣、エドワーズ、藤浪、スアレスの勝ちパターンが、試合を積み重ねるうちに定着していったことが大きかったと思います。

また打撃陣ではサンズ、ボーア選手が不調に陥る中、近本、糸井、大山選手が好調。エラーも多かったですが小幡選手が奮闘するなど予想以上に頑張ってくれたと思います。

そろそろ抹消された選手が復帰してくるとは思いますが、戦力的に現状一軍ですぐ使わなければいけないのは野手では糸原選手、投手では岩貞、岩崎投手ぐらいです。

正直勝ちパターンもしばらくは今まででもいいと思います。個人的にはしばらく誰も上げなくてもいいとは思いますが戦力的に苦しいのは確かで、復帰した選手は1からやり直してもらう気持ちで取り組んで欲しいです。

 

では