きちのうすめ雑記

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ウォルバーハンプトンvsマンチェスターシティ~悪夢の再来は~【サッカー】

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シティのサードユニフォーム、柄とのつなぎ目違和感ありまくりです。

 

てなことで先日行われたウォルバーハンプトンvsマンチェスターシティの感想です。

 

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Getty Images

両チームのスタメン

 

ウォルバーハンプトン

GK:ルイ・パトリシオ
DF:アダマ・トラオレ、ボリー、コーディ、サイス、マルサウ
MF:モウチーニョ、ネヴィス、ネト
FW:ラウール・ヒメネス、ポデンス

 

マンチェスター・シティ
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、アケ、バンジャマン・メンディ
MF:フォーデン、フェルナンジーニョ、デ・ブライネ、ロドリ、スターリン
FW:ジェズス

 

ウォルバーハンプトン 1-3 マンチェスターシティ

ラウール・ヒメネス(後33)、デ・ブライネ(前20)フォーデン(前30)ジェズス(後50)

 

①どちらが修正が出来るか

ウルブスは5-3-2でブロックを作りカウンターを狙う形、シティはバランス重視&システム的にもハマる4-2-3-1を採用してきました。前半ウルブスはシティのプレスにハメられボールロストを繰り返します。シティもパスがずれる場面が多く、どちらが修正が出来るか勝負になってきます。先手を取ったシティはデ・ブライネの飛び出しからPKをゲット、先制するとそのデ・ブライネ中心にボールを支配し始め、30分には奥行きを生かした見事な連携から追加点。一気に引き離しにかかります。

 

②悪夢の再来は

しかし後半ウルブスはミスマッチを突いていきます。アダマ・トラオレvsバンジャマン・メンディ。昨シーズンのダブルの立役者を最大限生かす策を取っていきます。

前半から劣勢だったとは言えメンディはトラオレに大苦戦。トラオレの判断力やアケのサポートもあり何とか水際で防ぎますが、セットプレーのこぼれ球の展開からデ・ブライネが股抜きを喰らいヒメネスにヘッドをたたき込まれ暗雲が立ち込めます。

しかしシティはその後も落ちついてボールを支配し、ジェズスの追加点もありシティが勝利。難敵を退けることが出来ました。

 

③足りないピース

ウルブスはやはり今シーズンもリーグをかき回す存在となりそうです。メンデスコネクションで新たに加わったファビオ・シウバも期待出来る若手です。ヒメネス&ポデンスも連携が深まっていますので安定した得点力も望めそうです。

シティはアケの獲得は非常に大きいと思います。アグレッシブであり粘り強さがあるセンターバックはシティに足りないピースであったのでディフェンス面は大幅に改善されそうです。また強度に欠ける左サイドバックで起用できるのも大きく、起用の幅も増えそうです。

 

両チームとも安定感は揺らぎそうもないですね。

 

では