きちのうすめ雑記

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阪神タイガース 中日戦~拙攻拙守~【プロ野球】

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梅野選手が怪我で登録抹消、、、。痛すぎます。

 

てなことで今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:yahooニュース


 

阪神 8-4 中日 ○馬場 2勝1敗

阪神 1-4 中日 ●秋山 5勝2敗

阪神 2-4 中日 ●中田 2敗

 

38勝 36敗 3分 336得点 315失点 2位

 

①大暴れ

阪神先発ガルシア投手は初回からコントロールに苦しみ1回、2回、4回と失点。3回途中で降板する無念の投球となりました。しかし続く小川、馬場投手がしっかり抑え味方の反撃を待ちます。

そこに答えたのは阪神期待の大砲でした。初回の陽川選手の一発以降、完璧に抑えられていた中日柳投手を攻め満塁のチャンスを得ると、大山選手が逆転グランドスラム。続く7回も2ランを放ち2本塁打6打点の大暴れ。文句なしのヒーローでした。

これで大山選手は自身初の20号&巨人岡本選手と並ぶ21号を放ち本塁打王争いに参戦、チームも今シーズン最多の貯金4と大きな勝利になりました。

 

②拙攻拙守

阪神は初回、2回とチャンスを作りますが凡退、やや嫌な流れになります。すると危なげなく投げていた先発秋山投手がまさかの送球ミス、ピンチを広げると中日阿部選手に3ランを打たれ先制を許すと、7回にも悪送球で追加点を許し自滅した形となってしまいました。中日先発福谷投手は7回途中で負傷交代してしまいますが無失点。後続もしっかり抑えボーア選手の犠牲フライの1点に留め阪神は敗北。拙攻拙守が目立った試合となってしまいました。

 

③拙攻連発

阪神先発は久しぶりの一軍登板となった中田投手ですが、2回連続タイムリー&スクイズで一気に3失点でこの回で降板。自慢の速球に力が無く悉く打ち返されたら仕方ないです。打線も長坂選手の今シーズン1軍初打席初ホームランという嬉しい驚きもあったものの陽川選手のバント失敗、チャンスでのあっさりとしたポップフライで凡退と拙攻連発。不甲斐ない結果で敗北を喫しました。

 

総評

ナゴヤドームでのあるある負けである、打線が繋がらず接戦→先発投手が我慢できず→接戦で落とすという敗北が二つ続きました。何より目立ったのはミスで攻守においてミスが目立ち致命傷になっていることです。まあ今年に始まったことでは無いので練習でカバーするしかないのですが、、、。

ポジティブなのはオリックスからトレードで獲得した小林投手に使える目途が立ったことです。やや四球は多めですが空振りが取れる球を持っているのは大きいので、馬場投手が不安定、桑原投手も球威が戻っていない中ビハインドでもきっちり締める投球を見せていって欲しいです。

反面先発は駒不足が表面化しています。他チームがローテ崩壊を起こしている中4人(西、青柳、高橋遥、秋山)を要しているのは贅沢だとは思いますが才木、岩田投手などにとってはチャンスであると思います。もしかしたら西純投手の抜擢もあるかも知れません。

打線は2軍からの上澄みはあまり期待出来ないので現有戦力の奮闘に賭ける他無いです。幸い深刻な不振に喘いでいる選手はいないので、選手の運用に注目していきたいです。適材適所になっていれば十分機能すると思います。

 

次はDeNA戦。何とか勝ち越したい所です。

 

では