※ネタばれ有
今回は英雄伝説 碧の軌跡 Evolutionで印象に残ったキャラを書いていきたいと思います。
①赤の戦鬼(オーガ・ロッソ)
猟兵集団「赤い星座」の副団長「シグムント・オルランド」です。シャーリーの父親でランディの叔父にあたる人物で、ランディには「叔父貴」と呼ばれています。
その戦闘力は絶大で、「風の剣聖」アリオス・マクレインと五分五分と評される実力者で最強の猟兵とも言われています。また確かな指揮能力や視野の広さを持ち、状況に応じた戦術を立てることが出来ます。そして戦闘狂ながらビジネスライクな性格をしており割り切って仕事を行います。列車の乗客の人数を聞いてくるのは初見殺しとして有名です。
戦闘をする機会は2度あり、1度目はイベント戦闘、2度目はラストダンジョン「業の領域」で対決します。物理攻撃、防御が非常に高く絡め手が少ない真っ向勝負を仕掛けてきます。凶悪なのはCPをマックスにする「オーガクライ」で、頻繁にSクラフトを使用してきます。とにかく完全防御をいかに切らさずに維持できるかが勝負になってきます。
②鋼の聖女
「身喰らう蛇」最高幹部「蛇の使徒」第7柱、別名「鋼の聖女」アリアンロードです。今作から本格参戦してきますがまだ出番は少なめです。しかしその強さは絶大でシリーズでも屈指の強者です。「人間の身では勝てないことが決まっているような強さ」
作中では星見の塔 屋上で戦闘。その強さを遺憾なく発揮してきます。
・パラメーターが高くダメージが通らない
・ほとんどの攻撃が即死級ダメージを喰らう
・HPが減るとパワーアップ
と反則クラスで特にパワーアップ後は相当準備をしていないと撃破は不可能です。幸い倒す必然性が無いのが救いです。
「……見事です。我が面を砕くとは……ならば、私も全力で応じましょう!!」
③リーシャ・マオ
劇団「アルカンシェル」の新人アーティストであり、カルバート共和国の「伝説の凶手」「銀(イン)」です。作中では中盤に正体がバレてしまいますが終盤に正式加入してくれます。攻略王ロイドとは相性が悪くお互いクサいセリフを言いあいます。
戦闘では高速アタッカーであり、手数と特殊効果が付属する攻撃で活躍します。特に引き寄せ&2回攻撃の「真・龍爪斬」、戦闘不能効果のある「真・爆雷符」は使い勝手が良く即戦力として起用出来ます。
反面EPや防御は最低レベルで、アーツでの活躍はあまり期待出来ません。また接近戦を得意としているだけに防御面の強化は必須です。
では