※ネタばれ有
今回は聖剣伝説3 TRIALS of MANAで特に印象に残ったボスを書いていきます。
①凶悪な罠
まずはリメイクに当たって超絶強化されたボス「ジェノア」です。無印版ではビル&ベンの方が遥かに強敵だった(ほぼ初見殺し)ので顔の怖さ以外は全く印象に残っていなかったボスですが、今作では立場が見事に逆転します。
攻撃のパターンは吹き飛ばし→槍の罠&炎属性攻撃なのですがとにかく近づけないです。吹き飛ばしが画面端まで飛ばされるのと攻撃が非常に激しく連続で喰らってしまうことも少なくありません。攻撃を防ぐには水属性の攻撃が必要なのですがホークアイの「水遁の術」とアイテムの「氷のコイン」ぐらいしかなく購入し忘れると直前で手に入る「ポセイドンの爪」ぐらいしか効果的なダメージを与えられません。その為それなりの戦略性が必要になってきて大きな壁になっています。
②3体はちょっと
次は零下の雪原で戦う「マシーンゴーレムS」です。全体的に攻撃、防御が高く状態異常を付加する「ストーンクラウド」、範囲攻撃の「グレネードボム」、挙句の果てに撃破した際に「自爆」するなどとにかくせわしないです。その為乱戦になると一気にHPを削られるのでヒット&アウェイで確固撃破が望ましいです。
しかしそれでもある程度の被害がある&アイテムが尽きがちの為かなりの強敵です。数の暴力を体現したボスだと思います。
③駆け回る雲
次は光の神獣「ライトゲイザー」です。数ある神獣の中でもとにかくトリッキーで、攻撃こそ強力なのは「ガイズブラスト」ぐらいなのですが浮いている&ワープするのでとにかく捉えづらいです。特に必殺技のため時にワープされるのは反則で、普通に削っているだけではほぼ防げません。また爆弾を大量に設置する&セイントセイバーで自身を回復させるなど搦め手も多彩でとにかくめんどくさいボスです。
対策も立てづらく神獣の中では最もてこずった神獣ではあります。戦う前にクラス3にチェンジすることをお勧めします。
では