※ネタばれ有
今回は母の日ということで「FF、母親キャラクター」について書いていきたいと思います。全体的にやや不幸なエピソードが多めです、、、。
数あるキャラの中でも印象的な3人をピックアップしていきます。
①明確な敵
中盤までの明確な「敵」。イデアの第一印象です。親善大使として魔女の力を示し、大統領の野望に手を貸しながら用済みだと感じれば処分し、国を乗っ取り他国に侵攻を図ります。
その中で主人公達はこの魔女を倒すため「魔女暗殺計画」を立て明確に対立します。
しかし唯一記憶を失っていなかったアーヴァインは討つことが出来ず、ガーデン同士の戦いに繋がってしまいます。結果スコール達SEEDとの闘いと経て正気に戻り、本当の目的を明かすのでした。
②まませんせい
イデアは本来非常に優しく懐の深い人格者でシドと共に孤児院を営んでおり、その時に育てた子供達にスコール、ゼル、キルティス、セルフィ、アーヴァイン、サイファーが居ました。子供達には「まませんせい」と呼ばれていました。
しかし自分がいずれ魔女(アルティミシア)に飲み込まれることを危惧したイデアは「キーマン」エルオーネを守る為白いSEEDを作り、将来自分を倒せるSEEDを育てる役目をシドに託します。
正直中々酷な話ですが「倒されるなら自分の子供達に」とイデアは願っていたのでしょうか。実際自分の子供たちに倒されることになります。
正気に戻った後はシドと共にスコール達を見守り「子供達」の成長を喜んでいました。
③魔女の力
一時期パーティーに参加し魔女の力を見せてくれます。物理攻撃を使わず魔力を使った攻撃で敵を殲滅する様は派手な見た目も相まって凄まじさを感じます。
特殊技はイベントでも使った「冷徹なる一撃」。氷の槍を容赦なく投げつけます。
一部のやり込みプレーヤーの間ではパーティーから離脱することを想定し「稼ぎプレー」に使われることがあります。「低レベル攻略」には欠かせないキャラですね。
FF屈指の優しさを持つイデア。正に「まませんせい」です。
では