今回はマーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)について書いていきたいと思います。
①個性豊かなヒーロー達
アイアンマン、キャプテンアメリカ、マイティ・ソー、ハルクなど人気アメコミのヒーローがスクリーンで大暴れする。スパイダーマンは以前から映画化され有名でしたが、これ程の規模で映像化するとは思いませんでした。
正直当時スパイダーマン以外はあまり知っているキャラでは無かったので興味は薄かったのですが、素晴らしいアクションシーン各作品の関連付けの上手さ、後述するフェーズの使用にすごく魅了された一人です。
またマーベルの原作者であるスタン・リーさんも2018年にお亡くなりになられるまで、カメオ出演されています。彼を見つけるとこも作品の楽しみ方の一つになっています。
②フェーズの使用
この作品群の特長は「フェーズ」を使用していることです。フェーズとは段階・局面を表す言葉で、数字で表すことにより「一区切り」をつけれることが大きな魅力であると思います。
またその「一区切り」にヒーローが一斉に集まる「お祭り」作品を作ることで全ての「集大成」を表現出来るのも魅力です。「アベンジャーズ」は同じお祭り作品である「スパロボ」が好きな私の感性にばっちり当てはまり、すっかり好きになってしまいました。
③バトンタッチ
現在はスパイダーマン、ドクターストレンジ、ブラックパンサー、アントマンなど新世代が絡んでいくストーリーが展開され、キャプテンマーベル、ガーディアンオブギャラクシー、そして既存のマイティ・ソーが独自に物語を繰り広げる展開になりそうです。エターナルズやシャンチー、ブレイドなど新ヒーローも現れてフェーズ4以降も楽しみな展開になりそうです。
次回からは各作品の感想なども書いていきたいと思います。
では