※ネタばれ有
今回はFF13の感想を書いていきます。
クリア済、ロングイ、ウェルキンゲトリクス討伐済、クリスタリウム全習得
プレイ時間 100時間
主なパーティー ファング、バニラ、ライトニング
①ロールとオプティマ
本作はATBバトルですが最も特徴的なのは「ロールとオプティマ」です。
過去作品ではジョブと呼ばれていた「ロール」を組み合わせて「オプティマ」と呼ばれる戦略を立てて敵を攻略します。その難易度は高く組み合わせ・タイミングを間違えるとあっという間に全滅します。特にボス戦は顕著で、初見ではまず倒せないレベルにあります。
またバフ・デバフが非常に重要で使い方次第で難易度が相当変わります。場合によっては専守のジョブ「ディフェンダー」がカギになる戦闘もありシステムの奥深さを感じさせます。
②ブレイク必須
しかしモンスター全般に言えることですがかなり「固い」です。
戦闘の主な流れがブレイクゲージを貯める→ブレイクしたら攻撃ロールで畳みかけるのがメインですが、なんせゲージが溜まりにくい&ダメージが極端に低いので時間がとにかくかかります。バフ・デバフで時間が短縮出来るとはいえ少し極端過ぎるイメージはありました。ラストダンジョンは逃走推奨です。
③ストーリーの是非
そして是非が最も別れるのはストーリーです。ほぼ一本道でNPCや町も少なく「旅をさせられている」感覚になっていることです。シナリオも意味があまりわからない言葉が次々登場するなど掘り下げが足りない感じもします。
ただ表現は素晴らしくグラフィック、音楽共に最高峰とも言える出来だと思います。
特にOPや召喚獣と共に突入するシーンは鳥肌ものです。
中には「FFブランドを地に落とした作品」と評されている本作ですが、個人的にはやり込みも含めて非常に楽しめました。プレイ時間100時間ですからね。
次は印象に残ったキャラなども紹介したいと思います。
では