きちのうすめ雑記

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バレンシアVSバルセロナ~適正ポジション~【サッカー】

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先日行われたバレンシアVSバルセロナの感想です。

 

両チームのスタメン

バレンシア
GK:ドメネク
DF:ヴァス、ガライ、ガブリエル・パウリスタ、ガヤ
MF:フェラン・トーレス、コクラン、コンドグビア、ソレール
FW:ガメイロ、マキシ・ゴメス

 

バルセロナ
GK:テア・シュテーゲン
DF:セルジ・ロベルト、ピケ、ウンティティ
MF:ファティ、デ・ヨングブスケッツ、アルトゥール、ジョルディ・アルバ
FW:メッシ、グリーズマン

 

バレンシア 2-0 バルセロナ

OG(前48)マキシ・ゴメス(後32)

 

バレンシアの守備

切り替えの早さが素晴らしかったと思います。特にコクラン、コンドグビアの中盤は強固で連携もスムーズだったと思います。縦パスを上手く消し、メッシを挟み込む守備は見事に機能しカウンターで追加点を取れた所は完璧な試合運びであったと思いました。セラーデス監督はチームをよく鍛えているなと思います。パレホの出場停止がいい意味に動いたと思います。

 

バルセロナの問題点

グラナダ戦での共通点はまず効果的な縦パスを出せないことだと思います。バレンシアの守備が良かったこともありましたがとにかく縦のパスコースに人が被り5レーンを意識出来ていないイメージがあります。しかしバルベルデ政権時は出来ていたことなのでボールを繋ぐことを意識させ過ぎているとは思います。また攻守の切り替えも前節より相手がスピードが速い為振り回されていました。スローイングから食らった2失点目はそこに対応できていなかった結果だったと思います。

 

③適正ポジション

セティエン監督のバルセロナを3試合見ましたが選手の配置に疑問が残ります。特に目立つのは右サイドで、明らかに右ウイングバックの動きが出来ていないファティをサイドに貼り付けにし、むしろそれが出来るセルジ・ロベルトを右CBに起用し、対人は強いけど攻撃時のポジショニングに難のあるセメドが右ウイングバックに起用させています。まあ試行錯誤していると見られれば余地はあるとは思いますが全く修正がされていません。ファティが左サイドにポジションチェンジした際に見せた動きを監督は見ていたのでしょうか。選手の特徴を生かす采配をセティエン監督には期待したいです。

 

では