※ネタばれ有
今回はリメイクが発売するFF7についてです。私の人生の中でこれほどインパクトを受けた作品はありませんでした。本編クリア済、インターナショナルではウエポン2体を討伐済です。主にクラウド、シド、ティファを使用していました。
①3D化
当時のRPGは全てといってもいいほど2Dでした。またそれが「当たり前」であって想像すらしませんでした。しかしプレイステーションの技術力やクリエイターの技術の向上で格闘ゲームを中心とした3D化が進み広がっていました。その中で出てきたのがこの7でした。より等身大に近くリアルなキャラが物語を繰り広げる。正に夢のような世界をFF7が表現しました。その時の私のインパクトは絶大で当時セガサターンとプレステかを悩ませていたユーザーがプレステに大きく傾いていったことからも理解できると思います。
②想像が現実へ
6の感想でも書いていましたが当時のRPGは少ないテキストでその状況を「想像」させるものでした。しかしよりリアルな7ではキャラの動きが大幅に広がっていったのでより重厚で奥行きの深いストーリーを表現できるようになりました。またエアリスの離脱のように衝撃的なシーンもよりリアルに表すことが出来てまるで映画を見るような現実に近い感覚になりました。ただこの大幅な進化が後のFFシリーズを苦しめることになるとは思いもしませんでしたが。
③エフェクトとトレンド
中でもよりインパクトがあったのは「連続技」です。「超究武神破斬」「ハイウインド」そして「ナイツオブラウンド」などに見られますがそのエフェクトの爽快感が凄いです。ゲーム機の進化に合わせたド派手なエフェクトも新たな要素としてユーザーを引き付けたと思います。また当時流行っていたスノーボードやPHS、精神世界の表現を取り込むなど時代に合わせた物を積極的に取り入れる方法で爆発的な人気を生み出すこととなりました。
以上3点を踏まえていかにFF7が当時のユーザーにとって革命的であったかを書きました。またキャラについてもおいおい書いていきたいと思います。
では
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード PS5版
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