きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

リヴァプールVSワトフォード~悔やまれるシュートミス~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

先日行われたリヴァプールVSワトフォードの感想です。

監督交代をして巻き返しを図るワトフォードが「要塞」アンフィールドに乗り込んだ試合です。

 

両チームのスタメン

リヴァプール

GK:アリソン

DF:アレクサンダー・アーノルド、ゴメス、ファン・ダイク、ミルナー

MF:シャキリヘンダーソン、フィルミーノ、ワイナルドゥム、マネ

FW:サラー

 

ワトフォード

GK:フォスター

DF:マリアッパ、カバセレ、キャスカート、フェメニア

MF:サール、キャプー、ドゥクレ、ヒューズ、デウロフェウ

FW:ディーニー

 

リヴァプール 2-0 ワトフォード

サラー(前38)(後45)

 

感想(リヴァプール

前半のもたつきを耐えれたのが大きかったと思います。相手のミドルプレスに苦しみ危険な場面を作られ、攻撃も繋がりが見れませんでした。しかしコーナーキックからのカウンター一発で先制し落ち着きを取り戻しました。そこからヘンダーソン、アーノルドのロングボールを活用し継続的にチャンスを増やしました。後半は相手がハイプレスを仕掛けて来たこともありテンポが速い展開になりましたがチェンバレン、オリギの投入で追加点を決め試合を終えました。全体を通してCB2人で行うビルドアップの不安定さが見られました。また2センターのカバーゾーンが広すぎ、戻り切れない場面が多かったので2センター採用時の守備を少し見直す必要がありそうです。

 

感想(ワトフォード

リヴァプールを大いに苦しめたと思います。通常時はミドルプレスで中盤のボールロストを誘いゲーゲンプレス時にはブロックを敷き素早く逆サイドにパスを送ることが徹底されていたと思います。しかしどうしてもサポートが足らず個人技での打開でしか攻撃がなり立ちにくい状況でした。特にマネが前線に残っていてサイドの押上が躊躇させられたのは大きかったと思います。だからこそ悔やまれるのはサールのシュートミスです。ここで同点に追いついていたら、、、と思ってしまいます。

 

総評

ワトフォードは監督交代がいい流れに持ってきそうな気がします。タレントも揃っているので戦術の浸透が不可欠になってくると思います。リヴァプールは負傷者が多い中これからの過密日程をどう耐えるかがカギになってきそうです。特に前線のレギュラーは替えが効かないのでどこで休ませるかで頭を悩ませそうです。

 

では