きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

阪神タイガース(2022)巨人、ヤクルト、DeNA、広島戦~引退試合を勝利で飾ることが出来ず~【プロ野球】

今回は阪神タイガースvs巨人、ヤクルト、DeNA、広島戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 2-3   巨人 ●西 9勝9敗

阪神 0-1   ヤクルト ●藤浪 2勝5敗

阪神 4-5   DeNA ●岩崎 1勝6敗26S

阪神 4-10 広島 ●岩貞 2勝1敗

 

65勝 71敗 3分 473得点 420失点 5位

 

①最終戦を勝利で締めることが出来ず

先発は対巨人3戦無失点の西投手。2回佐藤輝選手のホームランで先制点を挙げると、西投手も2,4回のピンチを乗り切る投球で試合を締めていきます。

しかし5回2アウト3塁から吉川選手にタイムリーツーベースを放たれ同点に追い付かれると、6回に中田、ポランコ選手に本塁打を浴び勝ち越しを許します。

それでも7回1アウト1、2塁からマルテ選手がタイムリーを放ち1点差に追いつくも、8回9回に得点を挙げられず、終戦の巨人戦を勝利で締めることが出来ませんでした。

 

②エラーと貧打というもはやお決まりのパターンで26度目の完封負け

先発は藤浪投手。初回ノーアウト1、2塁のチャンスを作るものの点は取れず、逆に3回に2アウト1、3塁のピンチを作られるも粘りを見せ抑えます。

その後両投手とも素晴らしい投球を見せ試合は締まりますが、6回中野選手のこの日2個目のエラーでランナーを許すと、山崎選手のバントに藤浪選手がまさかの悪送球で連続エラーを記録し先制点を許します。

その後8回に1アウト1、2塁のチャンスを作るも中野選手は併殺打、9回には2アウト1、3塁のチャンスを作るも佐藤輝選手は三振。エラーと貧打というもはやお決まりのパターンで26度目の完封負けを喫しました。

 

③乱調だった投手を変えずに逆転を許し敗北

先発は2ヶ月勝ち星のない青柳投手。初回佐野選手に先制ホームランを許すも、その裏大山選手のサードゴロの間に得点を入り同点に追いつきます。

その後青柳投手は3回の2アウト満塁のピンチを抑え何とか食いつくも、6回にノーアウト1、2塁のピンチを作り牧選手にタイムリーを浴び勝ち越しを許します。

しかしこのまま敗北濃厚となった8回、陽川選手が起死回生のホームランを放ち同点に追いつくと、その後2アウト1、2塁のチャンスから原口選手が執念とも言えるタイムリを放ち、更に佐藤輝選手がタイムリーを打ちリードを2点に広げます。

ただ9回守護神岩崎投手が大乱調で桑原選手、佐野選手にタイムリーを許し同点に追い付かれると、2アウト満塁から楠本選手にタイムリーを打たれ逆転を許します。

その裏2アウト2塁のチャンスを作るも得点は挙げられずゲームセット。

このシーズン終盤の勝負所で守護神起用とは言え、乱調だった投手を変えずに逆転を許し敗北。湯浅投手等控えていたにも関わらず使わなかった監督の判断に疑問符が付いた試合となりました。

 

引退試合を勝利で飾ることが出来ず

先発は伊藤将投手。初回から2アウト1、3塁のピンチを招くも抑え、その裏2アウト満塁のチャンスから佐藤輝選手が2点タイムリーを放ち先制点を挙げます。

しかし2回坂倉選手に一発を浴びると、小園選手に2ランを浴び逆転を許します。さらに1アウト満塁のピンチを招く等、伊藤将投手がノックアウトでマウンドを降ります。

ただその後西純投手が何とか1失点で抑え1軍初のロングリリーフで4回の1アウト満塁のピンチを見事抑えます。すると5回、引退試合となった糸井選手のヒットから空気が変わり近本選手の内野安打が菊池選手の悪送球を招き1点を返すと、6回に梅野選手の前日の陽川選手を彷彿とさせるホームランで同点に追いつきます。

その後両リリーフ陣が見事抑え試合は延長戦に突入しますが、10回のサヨナラのチャンスを逃すと、11回岩貞投手が自らのエラーもあり満塁のピンチを招き4連続タイムリーを許し6点を取られ試合終了。

糸井選手の引退試合を勝利で飾ることが出来ませんでした

 

総評

この勝負所で4連敗。これで3位巨人との差は2ゲーム差と不甲斐ない結果となりました。さらに中日との差は3ゲーム。最下位すらあり得る状況となりました。

やはり致命的となったのはミスの多さ。2戦目4戦目の敗北は全てミスで、チームの現状の問題を色濃く残していました。さらに3戦目は継投ミスとも言える岩崎投手の引っ張り等、これがCSを争っているチームであるとは思えない負け方をしており、最後4戦は本当に締まった試合を行って欲しいです。

そんな中奮闘しているのは糸原選手と佐藤輝選手。前者はこの4試合で全て出塁、後者は4打点と活躍。最終戦に向けて弾みのつく活躍を見せました。

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そしてケラー投手と湯浅投手は共にランナーを出しつつも圧巻の投球を見せており、最終戦も期待出来ると思います。

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最後に糸井選手、本当に19年間お疲れ様でした。

 

では

 

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2022~2023シーズン注目のチーム レアル・ソシエダ~理想的な移籍とストライカーの確保~【サッカー】

今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。


第13回目は「レアル・ソシエダ」です。

Getty Images

主な加入選手

ブライス・メンデス(←セルタ)

久保(←レアルマドリード

アリ・チョー(←アンジェ)

サディク(←アルメリア

セルロート(←ライプツィヒ

 

主な放出選手

ライアン(→コペンハーゲン

モンレアル(引退)

サルドゥア(→カディス

ヤヌザイ(→セビージャ)

グリディ(→アラベス

ポルトゥ(→ヘタフェ)

ラフィーニャ(→パリSG

ロベテ(→セルタ )

イサク(→ニューカッスル

 

基本フォーメーション

 

①理想的な移籍とストライカーの確保

久保の加入。私たち日本人にとっては嬉しい移籍となりました。

テクニカルな選手を多く輩出、起用されており、アルグアシル監督は下部組織からのたたき上げで選手育成にも長けている指揮官ということで、まだ若く可能性が無限にある久保にとっては理想的な移籍先となっています。さらにクラブがかねてから彼に注目し、追い続けていたことからサポート体制が整っていると考えられ、活躍出来る土台は整ったと言えるでしょう。

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そしてクラブはセルタで際立った活躍を見せたブライス・メンデスや将来有望なアタッカーのアリ・チョーを獲得。昨シーズン以上とも言われる布陣を整えました。

しかしエースのイサクがニューカッスルに移籍すると、代わりとなるFWの確保に奔走。最終的にセルロートのレンタル延長、そしてアルメリアでゴールを量産していたサディクをクラブ史上最高額の2000万€で獲得し頭数を揃え、シーズンを迎えることとなりました。(しかしサディクは5節のヘタフェ戦で右足前十字じん帯を断裂。今季絶望となっています。)

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②中央突破偏重布陣と手詰まり感

アルグアシル監督は昨シーズンにエースのオヤルサバルが左ひざ前十字じん帯断裂で離脱すると、トップ下にダビド・シルバを配置する4-3-1-2を採用。そのシステムは今シーズンも引き続き採用されており、久保が2トップの一角としたコンビネーションを生かした中央突破を最大限生かそうという意図が見えました。

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しかしその中央突破偏重布陣は予測がしにくい一方、サイドの幅が生かせない(生かす方法はありますが、そもそもサイドバックが高いポジションに位置していない為難しいです。)為安定した攻撃が出来ずに成績は不安定に。ここまで個のコンビネーションに頼るばかりで手詰まり感を露呈しています。

その一方守備の組織作りは的確なので、ヨーロッパリーグでは2連勝と好スタートを記録。グループ最大のライバルである初戦のマンチェスターユナイテッド戦にもアウェーで勝利する等、欧州の舞台でもクオリティの高さを示しています。

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③大黒柱復帰までの戦い方によっては

この手詰まりの状況を打開出来るのはやはりシステムと役割の変更でしょう。ただ現状では左ウイングに適材の選手がおらず、オヤルサバルが復帰しない限りは完全移行はしないと考えられ、彼の早期復帰が望まれます。

最近では久保が幅を持たせ突破する役割を担っていますが、チョーの方がその役割には適しており選手の適材適所に悩んでいる感はあります。

大黒柱復帰までにいかに安定したサイドアタックを仕掛けられるか、その戦い方次第ではチャンピオンズリーグで出場権も狙える選手を抱えているだけに、監督の采配にも注目していきたいです。

 

久保の移籍で日本でも注目を浴びているソシエダ育成と結果を両立するクラブ哲学も含めて今後もその戦い方には注目です。

 

では

 

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ペルソナ3ポータブル-望月綾時-~謎の転校生~【ペルソナシリーズ】

※ネタバレ有り

 

今回はペルソナ3ポータブルのキャラ「望月綾時」について書いていきます。

出典: WING-AUCTIONS.C.YIMG.JP

①謎の転校生

11月初頭に月光館学園高等部に転校し主人公のクラスメイトになる少年で、黄色いマフラーと、左目の傍にある泣き黒子がチャームポイント(本人談)となっています。

その一風変わった制服の着こなしや顔立ちの良さから女子受けは良く、人気は高いです。ただその性格は総じて軽く、女性に対するナンパや軽薄な行動は日常茶飯事で、父を亡くした美鶴を初対面でいきなり口説く等無神経な行動も目立ちます。

中の人の印象も合いまって、趣向は違えども某人気アニメの登場キャラを思い出させます。

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そのノリの良さとフットワークの軽さで順平と当初から非常に気が合っており、主人公(男)や真田を巻き込み数々の騒動を起こしていきます。

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②瞬く間に周りに溶け込む

作中では瞬く間にクラスに溶け込み、直後の修学旅行では

・順平や主人公、真田と共に合法的に露天風呂を覗こうとする(後に美鶴の処刑を喰らう)

・旅館の窓から女子部屋に侵入しようとして池に落ちる

等ハチャメチャな行動が目立ち、さらに主人公を助けるために非公認の校内お助け部を立ち上げる(劇場版)等、転校生でありながら怒涛のイベント祭りで話を盛り上げます。

ただアイギスには初対面からダメ出しを喰らい警戒をされる等、強烈な拒否反応を示されており、本人も不思議がっていましたがその理由は彼の正体が発覚するにつれて明らかになっていきます。

「貴方はダメです」

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③その正体は

そしてその正体は作中序盤から登場する謎の少年ファルロスが成長した姿で、物語の10年前に実験により造られた十三番目の属性を持つシャドウ「デス」であることが判明しします。

転校当初は記憶を失っていましたが、影時間にアイギスと相対した際に思い出し彼女を撃破し主人公達にシャドウの母体であるニュクスの到来を告げると共に、自身を殺して影時間にまつわる記憶と引き換えにニュクス到来を遅らせるか、勝ち目のない戦いに赴くかの選択を迫ることとなります。

本来は4月に主人公の前に現れたタナトスに酷似した姿をしており、主人公達が12体のシャドウ達を討伐した事で、その断片を吸収し完全体になって復活することになります。(劇場版では容姿で見分け出来るようになっています。)

最終決戦には主人公の最後の力「ユニバース」の力によって内なる宇宙に封印され、影時間と共に消滅していくことになります。

 

では

 

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2022~2023シーズン注目のチーム ナポリ~一時代の終わりと新たなサイクル作り~【サッカー】

今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。


第12回目は「ナポリ」です。

Getty Images

主な加入選手

シリグ(←ジェノア

マティアス・オリベラ(←ヘタフェ)

エスティゴーア(←ブライトン)

キム・ミンジェ(←フェネルバフチェ

エンドンベレ(←トッテナム

ガエターノ(←クレモネーゼ

ゼルビン(←フロジノーネ

クワラツヘリア(←ディナモ・バトゥミ)

シメオネ(←ヴェローナ

ラスパドーリ(←サッスオーロ

 

主な放出選手

オスピナ(→アル・ナスル

グラム(→未定)

クリバリ(→チェルシー

マルキュイ(→アンカラギュジュ)

トゥアンゼベ(→マンチェスター・ユナイテッド

ファビアン・ルイス(→パリSG

インシーニェ(→トロント

ウナス(→リール )

ペターニャ(→モンツァ

 

基本フォーメーション

 

①一時代の終わりと新たなサイクル作り

シーズン前にインシーニェの退団が決定。さらにオスピナ、クリバリ、ファビアン・ルイスメルテンス、グラム、マルキュイ等近年の功労者が次々と退団。一時代の終わりを感じさせた移籍市場でした。

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代わりに来たのはマティアス・オリベラ、キム・ミンジェ、エンドンべレ、クワラツヘリアとセリエAでは未知数の選手とポテンシャルはあるものの伸び悩んでいる選手、そしてエスティゴーアやラスパドーリ、シメオネ等昨シーズンのセリエAで実績を残した選手を獲得。

昨シーズンセリエAで久々にスクデット争いをしたスパレッティ監督の元、世代交代と新たなサイクル作りに着手するシーズンとなりました。

 

②新たな旗手の登場

正直主軸選手の入れ替えも多く開幕からは多少のもたつきも考えられましたが、他チームの停滞もありチームは見事にスタートダッシュに成功。開幕戦のヴェローナ戦で5ゴールを奪い大勝すると、最初の難関となったラツィオ戦では逆転勝利、そしてミランとの首位決戦も制しここまで5勝2分と結果を残し、アタランタと共に首位に立っています。

さらにチャンピオンズリーグでは昨シーズンのファイナリストのリヴァプールに4-1と衝撃的とも言える大勝を挙げ2連勝を果たし、好スタートを切っています。

その中で特に活躍が目立ったのはクワラツヘリア。ロシアと母国ジョージアでキャリアを重ねた21歳の新鋭は開幕戦でゴールを決めると、モンツァ戦では圧巻の2ゴールをマーク。変幻自在のドリブルとシュート技術だけでは無く、ポジショニングや共有力にも秀でており、ここまでの選手を掘り当てたスカウトの眼力には感服ものです。

このまま継続性を身に付ければワールドクラスにたどり着く可能性があるスーパータレントとなっており、今後の活躍も期待されます。

またキム・ミンジェは偉大過ぎる前任者との比較というプレッシャーに負けることなく、高さや対人の強さで良さを発揮。

新たな旗手が登場したと言える序盤戦でした。

 

③昨シーズンの二の舞だけは

ただ気になるのはやはり主力離脱時の戦いをどうするかです。

現状のナポリは強固な守備をベースとしたカウンターをメインに戦っており、ポゼッションに関しては保持率は高い試合はあるもののビルドアップの型は決して多くは無く、オシムヘンと両ウイングの個人能力に頼る部分がかなり大きいです。

さらにファビアン・ルイスが退団した為、攻撃に変化を付けることが出来ず、今後研究された際に格下相手に攻めあぐねる場面が多くなってくるでしょう。

特に攻守のバランサーのディ・ロレンツォの代わりは実質不在となっており、彼の離脱で急失速した昨シーズンの二の舞だけは避けたい所です。その為スパレッティ監督は彼が離脱時の戦術の想定、そして調整が求められます。

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好スタートを切りながらも終盤で失速することを近年繰り返してしまっているスパレッティ監督。この負の過去を断ち切り勝利のサイクルを作り出せるのか、注目です。

 

では

 

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黒崎一護~霊が見えること以外は普通の高校生~【BLEACH】死神代行篇

※ネタバレ有り

 

今回はアニメBLEACHのストーリー「死神代行篇」のキャラ「黒崎一護」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①霊が見えること以外は普通の高校生

黒崎一護/15歳

髪の色/オレンジ

瞳の色/ブラウン

職業/高校生

特技/”ユウレイが見える”

このオシャレな紹介で登場した本編の主人公です。

別世界ではブリッツボールのエースとして活躍しています。

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常に眉にしわを寄せた表情、派手な地毛の色、ぶっきらぼうな態度・言葉遣いなどから誤解されやすい見た目をしていますが、その実は何か一つのものを護り通せるようにという名前を付けられた意味の通り、義理堅く心優しく正義感の強い性格をしています。

また誤解されないように勉学にも勤しんでおり、成績は上位をキープ。また過去のこともあり見かけで人を判断せずコミュニケーションも高い為、やや猪突猛進で喧嘩っ早い事を除けば優秀な生徒と言えます。ただ教師に対しては過去揉めた経験があるらしく教員と呼んでおり、距離を置いています。(現在の担任越智のお気楽&大雑把さの教育方針には救われている部分が多いみたいです。)

また上述した性格や態度からか不良に絡まれやすく、幼い時に空手を習っていたことも相まって度胸と戦闘力は高いです。

 

②家族に対しての想い

作中では虚に襲われた家族、そして自身を守るために重傷を負ったルキアから死神の力を貰い死神として覚醒。その後は一度は断るものの、恩に報いる為、そして自分に可能な範囲で全力で人を守る為、死神代行として彼女の代わりに虚退治を行うことになります。

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「・・・たしかに覚悟はしてねー ホントにやばくなったら逃げ出すかもしれねー 俺は赤の他人のために命を捨てるなんて約束ができるほど リッパな人間じゃねぇからな・・・・・・けど―――――― 残念なことに受けた恩を忘れてヘラヘラしてられる程・・・ クズでもねぇんだよ!」

その後は四苦八苦しながらも井上織姫の兄(アシッドワイヤー)、連続殺人鬼の虚(シュリーカー)と次々と虚を退治。特にアシッドワイヤー戦は彼の家族に対しての想いが分かる話となっています。

「兄貴ってのが、どうして一番最初に生まれてくるか知ってんのか? 後から生まれてくる妹や弟を守るためだろうが!」

そして母真咲を殺した虚、グランドフィッシャーと対峙。長きに亘って力を蓄えこれまでの虚とは別格の強さ、そして真咲の姿を使った精神攻撃に苦戦するも撃破。大ダメージを与え撤退させます。

さらに大虚(メノスグランデ)戦では石田と協力しつつも、撤退させることに成功し死神として着実に成長していきます。

「大人数相手のケンカなんてのは、背中合わせの方が上手くやれるモンだぜ。」

 

③敗北

しかしルキアを連れ戻す為に現世に降り立った阿散井恋次朽木白哉に対しては流石に劣勢に。阿散井に対しては底力で何とか巻き返すも白哉には瞬時に敗北し、鎖結(さけつ)と魄睡(はくすい)を刺され、ルキアから貰った死神の力を失ってしまいます。

またトドメを刺される前にルキアがあえて連行を受け入れたことで、逆に彼女に護られる形となってしまい無力感に苛まれながら意識を失うこととなります。

 

では

 

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2022~2023シーズン注目のチーム チェルシー~新監督の舵取りに託される~【サッカー】

今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。


第11回目は「チェルシー」です。

Getty Images

主な加入選手

クリバリ(←ナポリ

ククレジャ(←ブライトン)

フォファナ(←レスター)

チュクエメカ(←アストンビラ

ザカリア(←ユベントス

ギャラガー(←クリスタルパレス

スターリング(←マンチェスターシティ)

オーバメヤン(←バルセロナ

ブロヤ(←サウサンプトン

 

主な放出選手

リュディガー(→レアルマドリード

クリステンセン(→バルセロナ

マルコス・アロンソ(→バルセロナ

サール(→モナコ

ケネディ(→バジャドリード

ハドソン・オドイ(→レバークーゼン

サウール(→アトレティコマドリード

ヴェルナー(→ライプツィヒ

ルカク(→インテル

 

基本フォーメーション

 

①オーナーの野心が示された移籍マーケット

アメリカ人実業家であり、MLBロサンゼルス・ドジャース共同オーナーとしても知られるトッド・ベーリー氏を旗頭とし新体制で夏の移籍マーケットに臨んだチェルシーでしたが、これまで移籍を仕切っていたグラノフスカヤ氏やチェフ氏が退任しSDもマイケル・エドワーズ氏招聘に失敗したことから大苦戦

今やサッカーでは珍しいともいえるトレード案MLBでは当たり前ですが)を提案する等、首脳陣のサッカー界への適応に遅れたことから移籍市場では後手後手に回り中々新戦力を加えられずにいます。

しかしスターリング、クリバリの獲得を皮切りに、ククレジャ、フォファナ等リーグ内の実力者を次々と獲得。最終盤では怪我をしたカンテの代役としてザカリア、ストライカーのオーバメヤンを獲得。

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最終的には今シーズンの世界最高である2億5000万£を費やし戦力を整え、リュディガー、クリステンセン、ルカクの退団の埋め合わせ&強化、そしてオーナーの野心が示された移籍マーケットとなりました。

 

②突然の解任劇の真相は

しかしリーグ戦ではリーズに完敗する等3勝1分2敗とスタートダッシュに失敗するとチャンピオンズリーグ初戦ではディナモ・ザグレブ戦に敗退後トゥヘル監督が解任

その突然の解任は様々な憶測が報じられましたが、

・オーナーがトゥヘル監督にSDを兼用させるものの現場に集中したい監督側からの不信感もあり、関係性が悪化(オーナー側は4-4-3等サッカーの無知を露呈し、監督が呆れていたとの説があります。)

・これまで燻っていた選手側からの不満が表面化しチームのパフォーマンスが低下

・上記を踏まえ成績の向上や関係性の改善も望めない為、オーナー側が解任を決定

したことが濃厚とされ、決して耐え症が無いわけではない事が判明。オーナー(経営側)、監督(現場側)のクッションとなり得るSDの大切さが改めて感じさせた一件となりました。

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③新監督の舵取りに託される

そしてブライトンからポッター監督を引き抜き新監督に沿えることが決定。

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初戦のザルツブルク戦ではククレジャを3バックの一角とした3-2-5可変の4-3-3を採用。試合はドローで終わるもののまずまずの機能性を見せました。

今後はどうしても戦術面、采配面ではトゥヘル監督との違いは見せられないものの、柔らかい物腰の監督なので(試合中声を荒げて起こっている姿を見たことがありません。)、未知数ながらもマネジメント面でチームを上昇気流に乗せることが求められるでしょう。

 

戦力的には欧州でも屈指の陣容を誇っているチェルシー。チームの行方は大きなチャンスと捉えた新監督の舵取りに託されることになり、今後も注目です。

 

では

 

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アトレティコマドリードvsレアルマドリード~新たなスター誕生~【サッカー】

恐るべき勝負強さを発揮しリーグで唯一開幕5連勝を果たしているレアルマドリード。対するアトレティコがどこまで食い下がることが出来るのか注目です。

 

ということで先日行われたアトレティコマドリードvsレアルマドリードの感想です。

Getty Images

両チームのスタメン&結果

 

前半

アトレティコカラスコがやや前残りになる守備4-4-2の3-5-2、対するマドリーはロドリゴセンターフォワードに入る守備4-1-4-1の4-3-3を採用していました。

試合はハイプレスを掛けながらもコケが低い位置に入りグリーズマンがビルドアップを助けるアトレティコがボールを保持する展開になりますが、効果的なポジショニングを取れず縦パスが上手く入りません。

するとマドリーがバルベルデのドリブルでボールを運ぶと、ロドリゴがチュアメニのワンツーから見事に抜け出し最初の決定機をモノにし先制点を挙げます。

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さらにボールを保持してゲームをコントロールすると、ヴィニシウスの飛び出しからのシュートのこぼれ球をバルベルデが押し込み追加点を与えます。

アトレティコがフィニッシュワークのデザインが全くという程出来ないまま攻撃は散発的になり、そのまま前半を終えます。

 

後半

後半も前半同様マドリーがゲームをコントロールしていきますが、アトレティコはクーニャ、モラタ、エルモソ、コレアと次々と選手を投入し打開を試みます。するとコレアのドリブルから打開の糸口を掴むと、コーナーキックからエルモソが押し込み1点差に追いつきます。

さらにアトレティコは攻勢を強めていきますが、最後のチャンスとも言えたコーナーキック時にエルモソが痛恨の2枚目のイエローカードで退場。そしてそのまま試合終了となりマドリーが大きな勝利を挙げリーグ戦6連勝を果たしました。

 

総評

アトレティコにとってはスコア以上に力の差を感じた試合であったと思われます。

攻守においてクオリティの差を見せつけられ、期待されていたフェリックスは試合から消され、そして敗北。シメオネ監督の交代策は嵌ったもののそれでは埋まりきらない程の差が出てしまった感はあります。

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そんな中でもグリーズマンは効果的なボールの引き出し方とキックで攻撃を何とか形にする等奮闘。途中出場から持ち味を発揮したコレアと共に数少ない希望となりました。

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一方マドリーは不安要素だったベンゼマの控えとカゼミーロ移籍の影響を感じさせない素晴らしい戦いぶりで勝利。前者の離脱はロドリゴがサイドに流れる動き、そして昨シーズンからさらに進化したオフザボールで得点&攻撃陣を引率。このままの働きを継続出来ると昨シーズンのヴィニシウスと同様新たなスター誕生となりそうです。

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そして後者移籍はチュアメニが違った役割で違いを生み出しています。守備に関してはモドリッチ、クロースのサポートが増したことから負担が減り、攻撃においては推進力のあるドリブルと判断力の良いパスワークで攻撃を支えています。

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正直どちらも存在感が絶大であった為流石に最適解に時間が掛かると思っていたので、アンチェロッティ監督の調整力、そして選手達の個人戦術力の高さには脱帽ものです。

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決して悪い戦い方をしていなかったアトレティコをアウェーで粉砕したマドリーの強さを感じた試合。10月16日に行われるクラシコがより楽しみになりました。

 

では

 

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